2016年 全日本カート選手権 KF 第3戦

高橋悠之が粘り強く6位入賞!

開催場所 : フェスティカサーキット瑞浪  開催日 : 6月18日〜6月19日

2016年オートバックス全日本カート選手権KF部門の第3戦、第4戦が6月18〜19日に岐阜県・フェスティカサーキット瑞浪で開催された。
ブリヂストンは、今回もエントリーの半数を占める12台にスペシャルタイヤを供給する。レースウィークは金曜&土曜と快晴が続き気温も上昇。しかし、決勝日となる日曜日は雨予報がでる不安定な天候。9時過ぎから弱い雨が降り出し、レースの流れを変化させていった。

〈予選〉
気温33度を超える猛暑の中、土曜日夕方に行われたクォリファイングプラクティス。トップタイムはルーキーの佐藤巧望(INTREPID・TM・BS)が唯一42秒台までタイムを伸ばし獲得。2番手に三宅淳詞(SWF・IAME・BS)とルーキー勢が予選のフロントローを獲得した。
日曜日午前にスケジューリングされ、弱い雨が降りはじめたタイミングでスタートとなった第3戦予選ヒート。雨は路面を濡らすほどではなく、ほぼ全車がスリックタイヤでスタートした。しかし、ややグリップの落ちた路面に苦戦したか、序盤にペースが上がらず佐藤、三宅ともに順位を落とす。その中名取鉄平(BirelART・TM・BS)が4番手に浮上。その後ろには太田格之進(SWF・IAME・BS)、三宅と続きチェッカーとなった。

〈決勝〉
雨は上がり、ドライコンディションで迎えた第3戦決勝。序盤は三宅が4番手、太田が5番手につけるものの、上位陣からはやや離されてしまう。その後方には、予選を走れずにタイヤを温存できた高橋悠之(TONYKART・VORTEX・BS)が徐々に順位を上げ、中盤過ぎにはBS勢最上位まで浮上する。高橋は最後まで粘り強く周回を重ね、最後は6位でチェッカーを受けた。

●高橋悠之/BS最上位ドライバーのコメント
スタートからしばらくはいろいろと波乱もありましたが、途中のパラパラと降った雨に助けられました。得意の路面コンディションになったことで追い上げることができました。しかし、路面が乾いてきてからはコンディションとマッチせず、あと一歩といった感じでした。午後も天気がどうなるかわかりませんが、できればドライタイヤのまま走りたいと思っています。

●(株)ブリヂストンMSタイヤ開発部 本田真悟のコメント
ドライのタイムトライアルではトップ2をはじめ上位6台のうち4台を占め、勝負になることを証明できたと思いますが、決勝日は予想外の天候となってしまい、ちょっとしたコンディション変化に対応できませんでした。次回の茂原は暑い気候が予想されますが、ドライだったら絶対に落とさないように、ウェットでも勝ちにいけるようにしたいです。

RESULT

コース:フェスティカサーキット瑞浪( 1.177km×22laps=25.894km )

[決 勝]

天候:Cloudy-Rain/路面:Dry-Wet 気温:27℃ 路面温度:24℃

  順位 No. ドライバー タイヤ フレーム エンジン 周回数 タイム  
  1 4 朝日 ターボ DL エクスプリット TM 22  
  2 3 宮田 莉朋 DL エクスプリット TM 22 +2.332  
  3 18 菅波 冬悟 DL CRG TM 22 +4.541  
  4 2 澤田 真治 DL エクスプリット TM 22 +4.948  
  5 22 小暮 ひかる DL CROCPROMOTION TM 22 +5.045  
  6 9 高橋 悠之 Bridgestone トニーカート ヴォルテックス 22 +5.184  

[予 選]

天候:Cloudy-Rain-Cloudy/路面:Dry 気温:24℃ 路面温度:27℃

  順位 No. ドライバー タイヤ フレーム エンジン 周回数 タイム  
  1 4 朝日 ターボ DL エクスプリット TM 16  
  2 34 角田 裕毅 DL Drago Corse TM 16 +0.737  
  3 2 澤田 真治 DL エクスプリット TM 16 +2.023  
  4 11 名取 鉄平 Bridgestone Birel ART TM 16 +2.384  
  5 30 太田 格之進 Bridgestone SWF イアメ 16 +3.343  
  6 31 三宅 淳詞 Bridgestone SWF イアメ 16 +3.425