2016年 全日本ジムカーナ選手権 第4戦

N3クラスで菱井将文が今季3勝目!
SA2クラスで渡辺公が今季2勝目!

開催場所 : オートスポーツランドスナガワ  開催日 : 2016年6月18日〜6月19日

2016年全日本ジムカーナ選手権第4戦は、北海道空知地方に位置する砂川市のオートスポーツランドスナガワが戦いの場となる。石狩川の広大な河川敷を利用したフラットなコースで、前半は奥のミニサーキットの外周・内周をフルに使った高速セクション、後半は手前にある広場で複数のターンをこなすパイロンセクション、最後に270度ターンを経てゴールというコース設定で決勝は争われた。

 決勝日の朝は曇り空。競技が始まる頃は18℃と気温も低く肌寒い状況ではあったが、太陽が顔を出すと徐々に上がって午後には23℃という過ごしやすい天候の中、熱い戦いが繰り広げられた。
 そんな中、RE-11Sを履くN・SA・SCクラスのPOTENZAユーザーは全車が駆動輪にTYPE WH2を選択。粗い路面に適したコンパウンドの特性を活かし、N3クラスで菱井将文(ランサー/ブリヂストン)が今季3勝目。また、SA2クラスでは渡辺公(NSX/ブリヂストン)が今季2勝目を挙げる。また、優勝は逃したもののN1クラスで小幡宏昭(インテグラ/ブリヂストン)が3位、SCクラスで山越義昌(シビック/ブリヂストン)が2位と、それぞれ上位入賞を果たした。
 RE-71Rを履くPNクラスでは、PN2クラスで河本晃一(フェアレディZ/ブリヂストン)が今季初の表彰台となる2位を獲得。同じく森田陽介(シビック/ブリヂストン)も3位に入り、後半戦への期待をつなぐ結果となった。また、PN3クラスでユウ(86/ブリヂストン)が3位、PN4クラスで山野哲也(エキシージ/ブリヂストン)が3位と、それぞれ表彰台の一角を占める活躍を見せた。

<N3クラス優勝、POTENZA RE-11S TYPE WH2装着> (1,000cc超の4WD車、改造範囲が狭い)
 今季は第2戦を欠場したものの開幕戦・第3戦と優勝している菱井将文(ランサー/ブリヂストン)が、1本目から2位を2秒以上離すタイムを出して圧倒。2本目は更にタイムを上げ、貫禄の今季3勝目。2位には飯坂忠司(ランサー/ブリヂストン)、3位には石元啓介(ランサー/ブリヂストン)が入り、表彰台を赤い帽子で占める結果となる。
●菱井将文「ここの路面はWH2との相性が抜群にいいので、迷わずWH2を選択しました。1本目は少しミスがあったにも関わらずいいタイムが出て、照準を1本目に合わせていたので狙い通りでしたね。2本目は前半区間で1本目より0.4秒遅かったのですが、後半区間で0.5秒取り戻し、結果的にタイムアップを果たせたのは収穫でした。」

<SA2クラス優勝、POTENZA RE-11S TYPE WH2 装着>(1,600cc超の2輪駆動車、改造範囲が広い)
 第2戦で優勝している渡辺公(NSX/ブリヂストン)が、1本目からトップタイムを出す。2本目、ライバル達もタイムを上げて追いすがるが、渡辺も更にタイムを上げてライバル達を引き離し、見事今季2勝目を飾る。
●渡辺公「1本目、WH2の新品を履いてスタートしたのですが、ちょっと失敗していいところが使えず悔しい思いをしました。しかし2本目はリカバリーして思いっきり行くことができました。WH2がバッチリ路面に食いついてくれたので安心して攻めることができました。」

※タイヤ装着シェア(総出場台数80台中)
BRIDGESTONE:29台(36.3%)/DUNLOP:37台(46.3%)/YOKOHAMA:13台(16.3%)/AVON:1台(1.3%)

RESULT

コース:オートスポーツランドスナガワ 天候:Cloudy-Fine/路面:Dry

 

PN-1クラス  クラス出走台数:12台

気温:1回目:18℃ 2回目:23℃ 路面温度:1回目:20℃ 2回目:33℃

    順位 No. ドライバー タイヤ マシン タイム  
    1 13 ひでき DL スズキ スイフト 1:47.814  
    2 1 米澤 匠 DL マツダ ロードスター 1:48.723  
    3 10 福田 大輔 DL ホンダ フィット 1:49.039  

PN-2クラス  クラス出走台数:5台

気温:1回目:19℃ 2回目:23℃ 路面温度:1回目:21℃ 2回目:33℃

 
  順位 No. ドライバー タイヤ マシン タイム    
  1 15 松本 悟 DL ホンダ シビック FD2 1:47.900    
  2 19 河本 晃一 Bridgestone ニッサン フェアレディZ 1:48.043    
  3 17 森田 陽介 Bridgestone ホンダ シビック FD2 1:48.557    
 

PN-3クラス  クラス出走台数:9台

気温:1回目:19℃ 2回目:23℃ 路面温度:1回目:22℃ 2回目:33℃

    順位 No. ドライバー タイヤ マシン タイム  
    1 25 川北 忠 DL スバル BRZ 1:46.050  
    2 27 松本 敏 DL スバル BRZ 1:46.180  
    3 29 ユウ Bridgestone トヨタ 86 1:46.510  

PN-4クラス  クラス出走台数:6台

気温:1回目:20℃ 2回目:23℃ 路面温度:1回目:23℃ 2回目:33℃

 
  順位 No. ドライバー タイヤ マシン タイム    
  1 35 茅野 成樹 DL 三菱 ランサーエボリューション 1:41.996    
  2 33 野島 孝宏 DL 三菱 ランサーエボリューション 1:43.254    
  3 31 山野 哲也 Bridgestone ロータス エキシージS 1:44.305    
 

N-1クラス  クラス出走台数:8台

気温:1回目:20℃ 2回目:23℃ 路面温度:1回目:24℃ 2回目:33℃

    順位 No. ドライバー タイヤ マシン タイム  
    1 43 朝山 崇 DL ホンダ インテグラ DC2 1:43.158  
    2 40 小林 規敏 DL ホンダ インテグラ DC2 1:44.360  
    3 42 小幡 宏昭 Bridgestone ホンダ インテグラ DC2 1:44.608  

N-3クラス  クラス出走台数:5台

気温:1回目:21℃ 2回目:23℃ 路面温度:1回目:25℃ 2回目:33℃

 
  順位 No. ドライバー タイヤ マシン タイム    
  1 47 菱井 将文 Bridgestone 三菱 ランサーエボリューション 1:41.347    
  2 46 飯坂 忠司 Bridgestone 三菱 ランサーエボリューション 1:43.495    
  3 45 石元 啓介 Bridgestone 三菱 ランサーエボリューション 1:44.473    
 

SA-1クラス  クラス出走台数:15台

気温:1回目:22℃ 2回目:22℃ 路面温度:1回目:27℃ 2回目:31℃

    順位 No. ドライバー タイヤ マシン タイム  
    1 58 小武 拓矢 YH ホンダ CR-X 1:43.759  
    2 54 阿戸 幸成 YH ホンダ シビック EK9 1:43.892  
    3 63 工藤 典史 YH ホンダ シビック EK9 1:43.910  

SA-2クラス  クラス出走台数:8台

気温:1回目:22℃ 2回目:22℃ 路面温度:1回目:27℃ 2回目:30℃

 
  順位 No. ドライバー タイヤ マシン タイム    
  1 70 渡辺 公 Bridgestone ホンダ NSX 1:42.427    
  2 73 久保 真吾 DL ホンダ NSX 1:43.171    
  3 71 葛西 悠治 YH マツダ RX-7 1:44.067    
 

SCクラス  クラス出走台数:5台

気温:1回目:22℃ 2回目:22℃ 路面温度:1回目:27℃ 2回目:30℃

    順位 No. ドライバー タイヤ マシン タイム  
    1 83 大橋 渡 DL 三菱 ランサーエボリューション 1:40.648  
    2 82 山越 義昌 Bridgestone ホンダ シビック EG6 1:42.741  
    3 79 山梨 俊二 AV トヨタ カローラ レビン 1:48.035