2016年 全日本モトクロス IA2 第1戦

大塚豪太が両ヒートとも12位

開催場所 : HSR九州  開催日 : 4月2日~3日

2016年MFJ全日本モトクロス選手権シリーズ第1戦九州大会は、熊本県菊池郡大津町のHSR九州で開催された。満開の桜が出迎えた会場のHSR九州は、本田技研工業褐F本製作所内にあるオンロード・オフロード両方を有する施設で、完成車両のテストコースを一般開放する形で、九州地方のモータースポーツの中心的な役割を果たす。2014年に全面改修されたコースは、元々の火山灰による黒土と搬入したサンドのミックス路面。黒土は固く締まって滑りやすく、大会に合わせ大量の砂を搬入するために、走行によって砂の乗った部分と、元の黒土が露出した部分に分かれ、グリップ力とトラクションの両方が試される、国内では他にない特殊なコンディションとなる。春本番を迎えたシーズン開幕戦。天候は、土曜日が晴れて予選はホコリが舞ったが、日曜日は午後から降り出した小雨がちょうどいい散水となり、ほぼベストのコンディションが保たれた。主催者発表で6700名のモータースポーツファンが会場を訪れ、今シーズン最初のレースを楽しんだ。

■IA2 ヒート1
ホールショットを奪ったのは田中雅己(ホンダ-DL)。その後方で大塚豪太(ホンダ-ブリヂストン)は12番手・馬場亮太(ヤマハ-ブリヂストン)は13番手と混戦の中でレーススタート。オープニングラップに転倒した高輪喜樹太(ホンダ-ブリヂストン)は、最後尾からの追い上げを強いられてしまう。激しいバトルの中で馬場が順位を下げたのに対し、大塚は二つ順位を上げるが、その大塚も後半転倒で順位を落とし、オープニングラップと同じ12位でフィニッシュ。最後尾から追い上げた高輪は24位でチェッカーを受けた。

■IA2 ヒート2
スタートに失敗した大塚は20番手でオープニングラップをクリア。ここから追い上げを開始した大塚は、前半15位まで挽回すると、更に追撃を続け8周目に14番手、後半11周目には2台をパスし12番手まで挽回してチェッカーを受けた。オープニングラップを24番手でクリアした高輪は、2周目に転倒で最後尾までポジションを下げ、再び追い上げを開始するも、ヒート1の転倒でダメージが残っていたため8周目でリタイアとなった。

RESULT

コース:HSR九州

[ヒート1]

天候:Cloudy/路面: 気温:22℃ 路面温度:

  順位 No. ライダー タイヤ チーム マシン メーカー 周回数 タイム  
  1 28 能塚 智寛 DL Team HRC CRF250RW ホンダ 16 34:23.045  
  2 31 岡野 聖 DL フライング ドルフィン サイセイ YZ250F ヤマハ 16 34:30.664  
  3 113 田中 雅己 DL TEAM ナカキホンダ CRF250R ホンダ 16 34:42.206  
  4 29 竹中 純矢 DL Team SUZUKI RM-Z250WS スズキ 16 34:42.623  
  5 912 小川 孝平 DL Team ITOMO CRF250R ホンダ 16 35:04.261  
  6 122 古賀 太基 DL N.R.T. CRF250R ホンダ 16 35:16.186  

[ヒート2]

天候:Cloudy-Rain/路面: 気温:22℃ 路面温度:

  順位 No. ライダー タイヤ チーム マシン メーカー 周回数 タイム  
  1 28 能塚 智寛 DL Team HRC CRF250RW ホンダ 15 32:31.766  
  2 113 田中 雅己 DL TEAM ナカキホンダ CRF250R ホンダ 15 32:37.377  
  3 31 岡野 聖 DL フライング ドルフィン サイセイ YZ250F ヤマハ 15 32:44.977  
  4 29 竹中 純矢 DL Team SUZUKI RM-Z250WS スズキ 15 32:48.488  
  5 32 渡辺 祐介 DL YAMALUBE RACING TEAM YZ250F ヤマハ 15 32:59.044  
  6 122 古賀 太基 DL N.R.T. CRF250R ホンダ 15 33:02.075