2016年 全日本モトクロス IA2 第7戦

復帰戦の馬場涼太が10位-9位の総合9位
道脇右京は8位-16位で総合12位

開催場所 : 名阪スポーツランド  開催日 : 9月10日~11日

 2016年MFJ全日本モトクロス選手権シリーズ第7戦近畿大会は、奈良県山辺郡山添町の名阪スポーツランドで開催された。会場の名阪スポーツランドは、奈良県の東端、三重との県境にほど近い山間部にある総合モータースポーツ施設。岩盤を含む固く締まった上に山砂が積み重なったサンド路面は、アクセルを開けながらの豪快なライディングが楽しめる。大会期間中は土曜日が快晴、日曜日はやや曇りがちになったが、気温は30℃を超え、厳しい残暑の中でのレースとなった。名阪国道という紀伊半島を横断する重要な街道沿いにあるコースは、中部地区・関西地区どちらからでも約1時間でアクセスできるため、毎年多くの観客が訪れる。約1カ月半のサマーブレイク明け、シリーズ戦はいよいよ終盤戦のクライマックスに差しかかるとあって、公式発表で4722名の観客が訪れバトルの多いレースを楽しんだ。

■IA2 ヒート1
抜群の加速を見せた道脇右京(ホンダ-ブリヂストン)のホールショットでレースがスタート。オープニングラップをトップで戻ってきた道脇は、2周目までリードを保つが3周目にひとつ順位を下げると、中盤以降は激しいバトルに飲み込まれ、順位を入れ換えながら7〜8番手を走行。道脇は結局8位でフィニッシュ。一方スタートで後方に埋もれ21番手でオープニングラップを戻ってきた高輪喜樹(ホンダ-ブリヂストン)は、序盤に転倒を喫してほぼ最後尾まで順位を落とすが、そこから粘り強く順位を挽回して20位。ブリヂストン勢では、怪我で長く戦列を離れ、ようやく復帰してきた馬場涼太(ヤマハ-ブリヂストン)が、1周目17番手から確実に順位を上げて10でフィニッシュ。激しい混戦の中で最後まで走りきったルーキーの鳥谷部は15位でチェッカーを受けた。

■IA2 ヒート2
ホールショットを奪ったのは岡野聖(ヤマハ-DL)。ブリヂストン勢では道脇が8番手でオープニングラップをクリア。馬場は11番手、高輪は21番手、鳥谷部は25番手で1周目のコントロールラインを通過し追い上げを開始する。前半8番手をキープしていた道脇は、後半ミスで順位を下げるとその後もペースを維持できず16位でフィニッシュ。レース後半まで10位争いを繰り広げた馬場は、最後にこのバトルを抜け出してブリヂストン勢最上位となる9位。入賞圏内を争うバトルに終始した高輪は20位でポイントを獲得。鳥谷部が23位・菅谷崚介が24位で、それぞれフィニッシュした。

RESULT

コース:名阪スポーツランド

[ヒート1]

天候:Fine/路面: 気温:28℃ 路面温度:

  順位 No. ライダー タイヤ チーム マシン メーカー 周回数 タイム  
  1 31 岡野 聖 DL フライング ドルフィン サイセイ YZ250F ヤマハ 19 32:15.340  
  2 29 竹中 純矢 DL Team SUZUKI RM-Z250WS スズキ 19 32:17.924  
  3 28 能塚 智寛 DL Team HRC CRF250RW ホンダ 19 32:21.187  
  4 113 田中 雅己 DL TEAM ナカキホンダ CRF250R ホンダ 19 32:24.510  
  5 38 池本 凌汰 DL SRM with マウンテンライダーズ RM-Z250 スズキ 19 32:41.778  
  6 912 小川 孝平 DL Team ITOMO CRF250R ホンダ 19 32:58.213  

[ヒート2]

天候:Cloudy/路面: 気温:31℃ 路面温度:

  順位 No. ライダー タイヤ チーム マシン メーカー 周回数 タイム  
  1 31 岡野 聖 DL フライング ドルフィン サイセイ YZ250F ヤマハ 19 32:07.504  
  2 32 渡辺 祐介 DL YAMALUBE RACING TEAM YZ250F ヤマハ 19 32:15.208  
  3 28 能塚 智寛 DL Team HRC CRF250RW ホンダ 19 32:19.086  
  4 113 田中 雅己 DL TEAM ナカキホンダ CRF250R ホンダ 19 32:26.566  
  5 29 竹中 純矢 DL Team SUZUKI RM-Z250WS スズキ 19 32:39.211  
  6 36 横澤 拓夢 DL N.R.T. CRF250R ホンダ 19 32:42.019