• 開催場所:岡山国際サーキット
  • 開催日:2026年09月26日(土) 〜 2026年09月27日(日)
【2026年 全日本ロードレース選手権 第6戦 岡山国際サーキット JSB1000】天候に翻弄されながらブリヂストン勢が表彰台2席を獲得

 全日本ロードレース選手権第6戦は岡山国際サーキットを舞台に開催された。

予選

26JRR_Rd6_JSB_Q_0740.JPG 金曜日の合同走行は夏を思わせるような陽気。しかし土曜の予選日は一転して雨となり、気温も上がらない一日となった。
 予選はシーズン中で唯一のノックアウト方式が採用された。全車出走のQ1は35分間、トップ10のみが進出できるQ2は15分間のタイムアタックで行なわれた。
 Q1では真っ先に1分44秒台をマークしてトップに立った# 88 水野涼(DUCATI,BS)だったが、その直後に転倒。# 88 水野はすぐにピットに戻り、Tカーでアタックを再開した。# 88 水野のタイムを更新した# 1 中須賀克行(YAMAHA,BS)を筆頭に、# 92 國井勇輝(HONDA,BS)、# 4 野左根航汰(HONDA,BS)、# 10 鈴木光来(HONDA,BS)、# 6 岩田悟(HONDA,BS)、# 5 伊藤和輝(HONDA,BS)らがQ2に進出する。
 Q2では# 1 中須賀と# 45 長島哲太(HONDA,DL)の1分44秒台での攻防に# 4 野左根が加わる。セッション終盤には# 92 國井が1分43秒台をマーク。一方の# 88 水野は再び転倒してしまう。最後に# 4 野左根がトップタイムを更新してポールポジションを獲得。手に汗握る予選だった。

決勝レース

26JRR_Rd6_JSB_R_0300.JPG 決勝日も朝から断続的に雨に見舞われ、不安定な天候になった。雨が強まる時間帯もあり、JSB1000クラス決勝はウエット宣言が出され、周回数も24周から21周に変更された。
 好スタートを切ってレースをリードしたのは# 92 國井。# 4 野左根、# 1 中須賀、# 45 長島が2位争いを開始。オープニングラップで2番手に浮上した# 1 中須賀が、先頭で逃げ始めていた# 92 國井との差を詰める。# 1 中須賀は# 92 國井の前に出ることなく、背後で周回を重ねる。# 4 野左根は# 45 長島との3位争いから遅れ出し、8周目に転倒を喫してしまう。
 レース中盤に# 45 長島が# 92 國井と# 1 中須賀のトップ争いに参戦。3台での争いに持ち込む。
 14周目に# 1 中須賀がまさかの転倒。替わって# 45 長島が# 92 國井を追いかけ、17周目に# 92 國井からトップの座を奪い取る。2番手に後退した# 92 國井は最後まで安定した走行を続け、そのまま2位でフィニッシュを果たした。
 ランキングリーダーの# 88 水野は# 6 岩田との争いを制して4番手で周回していたが、# 1 中須賀の転倒により3番手に浮上。トップ2台からは大きく離されたものの、3位表彰台を獲得し、最終戦でのタイトル獲得に向けてしっかりとポイントを稼いだ。

●國井勇輝(予選2位/決勝2位)
26JRR_Rd6_JSB_R_1523.JPG「事前テストでもレインタイヤで走り込むことができました。おかげでハードコンパウンドを使いこなせるようになったのです。フロントタイヤはすごくよかったです。今日は雨量が多くて、昨日の予選とはまた違う展開になりました。それでもしっかりと走らせられているという思いはありました。レース前からホールショットを取ってリズムを作ろうと思っていました。でも今日は長島選手のペースがよかったです。僕はミスなく淡々と、それでも常に限界で走ることを意識していました。2位が取れてよかったです。次はドライコンディションで頑張りたいです」

レース時の天気 (スタート時刻 14:22:37 ~ 赤旗時刻 14:59:37)

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レース結果

コース:岡山国際サーキット

[JSB1000]

決勝

  • 開催日:2026/09/27
  • 天候:Rain
  • 路面:Wet
  • 決勝出走:19
  • 完走:15
  • (3.747km x 21laps = 78.687km)
順位 No ドライバー タイヤ チーム マシン シャシー エンジン 周回数 Delay(Lap) ベストタイム ベストラップ タイム
1 45 長島 哲太 DL DUNLOP Racing Team with YAHAGI CBR1000RR-RSP ホンダ 21 1:43.909 37:00.288
2 92 國井 勇輝 BS Bridgestone SDG Team HARC‐PRO. Honda CBR1000RR-R ホンダ 21 1:44.492 37:07.345
3 88 水野 涼 BS Bridgestone SDG DUCATI Team KAGAYAMA Panigale V4R ドゥカティ 21 1:46.263 37:34.783
4 6 岩田 悟 BS Bridgestone Team ATJ CBR1000RR-R ホンダ 21 1:46.469 37:45.918
5 10 鈴木 光来 BS Bridgestone Team ATJ CBR1000RR-R ホンダ 21 1:46.844 37:53.622
6 24 吉田 愛乃助 DL TONE Team 4413 BMW M1000RR BMW 21 1:46.728 37:56.708
7 5 伊藤 和輝 BS Bridgestone Team SAKURAI HONDA CBR1000RR-R ホンダ 21 1:46.839 38:09.480
8 46 星野 知也 DL TONE Team 4413 BMW M1000RR BMW 21 1:47.819 38:19.034
9 50 児玉 勇太 BS Bridgestone MARUMAE Team KODAMA YZF-R1 ヤマハ 20 1 1:49.245 37:11.697
10 85 津田 拓也 BS Bridgestone Team SUZUKI CN CHALLENGE GSX-R1000R スズキ 20 1 1:50.182 37:19.382
11 18 中村 竜也 BS Bridgestone I's RACING M1000RR BMW 20 1 1:49,919 37:31.169
12 44 関口 太郎 BS Bridgestone SANMEI T.TARO PLUSONE with SDG M1000RR BMW 20 1 1:50.149 37:41.093
13 95 西村 硝 BS Bridgestone S-SPORTS SUZUKI GSX-R1000R スズキ 20 1 1:50.930 37:58.880
14 27 須貝 義行 BS Bridgestone TEAM SUGAI RACING JAPAN CBR1000RR-R ホンダ 20 1 1:52.073 38:06.104
15 21 中冨 伸一 DL RSN YZF-R1 ヤマハ 20 1 1:52,896 38:21,047
[JSB1000]

予選

  • 開催日:2026/09/26
  • 天候:Rain
  • 路面:Wet
  • 決勝出走:20
  • (3.747km)
順位 No ドライバー タイヤ チーム マシン シャシー エンジン 周回数 Delay(Lap) ベストタイム ベストラップ タイム
1 4 野左根 航汰 BS Bridgestone Astemo Pro Honda SI Racing CBR1000RR-R ホンダ 6 1:43.388
2 92 國井 勇輝 BS Bridgestone SDG Team HARC‐PRO. Honda CBR1000RR-R ホンダ 6 1:43.962
3 88 水野 涼 BS Bridgestone SDG DUCATI Team KAGAYAMA Panigale V4R ドゥカティ 6 1:44.037
4 45 長島 哲太 DL DUNLOP Racing Team with YAHAGI CBR1000RR-RSP ホンダ 7 1:44.251
5 1 中須賀 克行 BS Bridgestone YAMAHA FACTORY RACING TEAM YZF-R1 ヤマハ 4 1:44.639
6 46 星野 知也 DL TONE Team 4413 BMW M1000RR BMW 6 1:45.425
7 6 岩田 悟 BS Bridgestone Team ATJ CBR1000RR-R ホンダ 5 1:45.529
8 10 鈴木 光来 BS Bridgestone Team ATJ CBR1000RR-R ホンダ 6 1:46.349
9 24 吉田 愛乃助 DL TONE Team 4413 BMW M1000RR BMW 7 1:46.902
10 5 伊藤 和輝 BS Bridgestone Team SAKURAI HONDA CBR1000RR-R ホンダ 7 1:49.216