地頭所光(GB CAMP 86)今季5勝目を挙げシリーズチャンピオン獲得
- 開催場所:十勝インターナショナルスピードウェイ
- 開催日:2021年10月30日(土) 〜 2021年10月31日(日)
<第7戦決勝>
フロントローは神谷(DL)、地頭所(ブリヂストン)で第6戦と変わらないものの、3番手には#112石森聖生(ブリヂストン)が割って入った。花里(ブリヂストン)は4番手、菱井が5番手、そして池島(ブリヂストン)が6番手からのスタートとなった。スタートでは、地頭所が先行し、1コーナー手前でトップに立った。さらにその後方では、5番手からスタートした菱井が本職であるジムカーナのイメージで臨んだという絶妙のダッシュを見せ、トップの地頭所の横にまで一気に迫っていた。しかし1コーナー、菱井は神谷と接触しスピンしてコースアウト。コース復帰はできたものの、最後尾でレースを終えることになった。
トップに立った地頭所は、神谷とのマッチレースを展開。やや遅れて石森と花里の2台で接近戦を演じていた。緊張感漂うバトルシーンは最終ラップまで続いたものの、順位は入れ替わることがなく、地頭所が5連勝でシリーズチャンピオンに輝いた。
神谷は2戦連続の2位。3位には石森、4位は花里となった。
シリーズチャンピオンに輝いた#522地頭所光(GB CAMP 86)
埼玉トヨタGreenBraveチーム
初の表彰台 #112 石森聖生(Owltech 86)
Owltechとしても初の表彰台となった
十勝で2連勝を上げシリーズチャンピオンに輝いた#522地頭所光選手のコメント
「チャンピオンが獲得できて、嬉しいです。応援していただいたファンの皆さん、ありがとうございました。レースは昨日の第6戦も、今日の第7戦も、神谷選手のタイヤが温まらないうちに前に出ようということで、実際に同じような形に持ち込むことができ、、連勝することができました。ブリヂストンタイヤの温まりが良いことを、上手く活かして、結果に繋げることができました。タイヤのグリップレベルは少し落ちてきていましたが、最後まで走りきることができました。チャピオンを獲れたので、次の最終戦富士ではプロフェッショナルシリーズにチャレンジしたいと思います」
決勝
- 開催日:2021/10/31
- 天候:Fine
- 路面:Dry
- 決勝出走:10
- 完走:10
- (3.406km x 14laps = 47.682km)
順位 | No | ドライバー | タイヤ | チーム | マシン | シャシー | エンジン | 周回数 | Delay(Lap) | ベストタイム | ベストラップ | タイム |
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1 | 522 | 地頭所 光 | BS | GBCAMP 86 | 14 | 22:39.324 | ||||||
2 | 38 | 神谷 裕幸 | DL | ネッツ中部GRG ミッドレス豊田スノコ86 | 14 | 22:40.577 | ||||||
3 | 112 | 石森 聖生 | BS | Owltech 86 | 14 | 22:40.712 | ||||||
4 | 703 | 花里 祐弥 | BS | 埼玉トヨタ・エンドレス86 | 14 | 22:41.788 | ||||||
5 | 556 | 呉 良亮 | BS | 86RACER'SIDI86 | 14 | 22:42.661 | ||||||
6 | 77 | 上野 浩 | DL | ボンバーPFCワコーズ86 | 14 | 22:54.946 | ||||||
7 | 137 | 加賀美 綾佑 | DL | エヴァRT 初号機 NMSP&KR 86 | 14 | 22:55.535 | ||||||
8 | 30 | 北見 洸太 | DL | ケーエムエス フェニックス86 | 14 | 22:57.102 | ||||||
9 | 358 | 池島 実紅 | BS | SUTEKINA BRZ | 14 | 22:57.150 | ||||||
10 | 380 | 菱井 将文 | BS | 徳島トヨタBS86 | 14 | 23:03.412 |