BC3クラスで菱井将文がシリーズチャンピオン!

  • 開催場所:鈴鹿サーキット 南コース
  • 開催日:2023年10月01日(日) 〜 2023年10月01日(日)
2023年全日本ジムカーナ選手権 第9戦鈴鹿

2023年の全日本ジムカーナ選手権最終戦となる第9戦は、三重県の鈴鹿サーキット 南コースが戦いの舞台。全8クラスのうちまだチャンピオンの決まっていないのが5クラスもあり、最終戦までもつれ込んだチャンピオン争いに大いに盛り上がる。POTENZA装着勢では既にPE1クラスで山野哲也(アルピーヌA110S/ブリヂストン)、PN3クラスでユウ(ロードスターRF/ブリヂストン)がチャンピオンを決めているが、最終戦でチャンピオン獲得の権利を持っているのがBC1クラスの山越義昌(シビック/ブリヂストン)とBC3クラスの菱井将文(GRヤリス/ブリヂストン)の2名。彼らのチャンピオン獲得に向けてブリヂストンも最大限にサポートをした。
コースはカートコースである鈴鹿南を逆走。コースインして最終コーナーを回ったところにスタート地点が置かれ、スタートしてすぐにショートカットから順走に戻り、ヘアピンを抜けてシケインの先で180度ターンをこなして再度逆走。S字から4・3・2コーナーを経て1コーナー外側の広い場所でパイロンセクションをこなし、ゴール直前の2本シケインパイロンをかわしてゴールというハイスピードで難易度の高い設定。
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金曜日・土曜日と練習走行日は晴れて気温も上がり、9月末だというのに真夏の様。ところが決勝日の朝は一転して曇り空。気温も22℃と低く、しかも1本目の走行が始まる直前に雨が降り出し、路面はWETに。しかし雨はPN1クラスが走行中に止み、路面は徐々に乾いていく。お昼の慣熟歩行時はほぼドライ路面となり、仕切り直しかと思いきや2本目が始まる直前にまたしても雨。今度はPN3クラスくらいまで降り続き、そこからまた徐々に乾いていく展開。
そんな中、RE-71RSを履くPE・PNクラスのPOTENZA装着勢は1本目・2本目とも雨に翻弄される。それでもPN3クラスでチャンピオンのユウが2位、西野洋平(GR86/ブリヂストン)が3位と、表彰台の一角を占める活躍を見せた。
RE-11SやRE-12D TYPE Aも履けるBCクラスのPOTENZA装着勢では、BC1クラスの山越義昌は惜しくもチャンピオン獲得を逃す。BC2クラスでは野本栄次(RX-7/ブリヂストン)がRE-12D TYPE A を履いて3位表彰台。チャンピオンのかかるBC3クラスの菱井将文はRE-12D TYPE A を履いて今季4勝目を挙げ、最終戦で見事チャンピオンを獲得。今季のPOTANZA装着勢は3クラスでのシリーズチャンピオンとなる。

<BC3クラス優勝&シリーズチャンピオン獲得、POTENZA RE-12D TYPE A装着>(4輪駆動車。改造範囲が広い)
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チャンピオン争いが津川信次(GRヤリス/DL)・菱井将文(GRヤリス/ブリヂストン)・大橋渡(インプレッサ/DL)の3名に絞られたこのクラス。1本目、津川が1:14.376のトップタイムを出す。菱井は1秒遅れの3番手。 1本目が終わったあと、菱井は「流石に1秒上げるのは無理やろぅ」と意気消沈気味であったが、2本目に渾身の走りで1:14.057を出し、津川を抜いてトップに躍り出る。最終走者の津川もタイムを上げてきたが、1:14.061と4/1000秒菱井に届かず、菱井が大逆転で優勝し見事シリーズチャンピオン。


●優勝しシリーズチャンピオンを決めた菱井将文選手コメント
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「今日の1本目はクルマの調子が悪く、思った走りができなくて悔しい思いでした。それでも最後の悪あがきと思って色々調整したら、2本目は調子良く走れました。タイヤも1本目の新品時より2本目の方がフィーリングは良かったです。グリップ感は1本目と大差ないのですが、滑った時のコントロール性が抜群に良くなった感じで、安心してコーナーに飛び込むことができました。普段はどちらかと言うとグリップに頼る運転をするのですが、今日はアベレージスピードも高いのでスライドしながらの走行になり、こんな走り方でもタイムが出るんだなぁという新たな発見でもありました。もちろん気合いも十分でしたが、気合いだけでは勝てないので、タイヤに助けられた部分が大きいですね。シリーズチャンピオンに関してですが、今回で17回目となりますが今までの中で今回のチャンピオンが最高に嬉しいです。今までは早めに決めて楽をしていましたが、今回は最終戦まで決まらず、今日も朝から緊張で胃が痛い状態でした。しかも1本目はタイムが出せず2本目で決まるという、最後の最後まで緊張しっぱなしでした。でも決められて良かった。今年は本当に大変な一年でした。クルマも乗り慣れたランサーからGRヤリスにスイッチし、それによってタイヤなどのチョイスも色々悩み、トラブルも多かったのですが、周りの色々な人達に助けられ支えられ、少しずつ進化してきました。練習もしました。開幕戦では散々な成績でしたが『4戦めでは勝つ』と宣言し、第4戦・第5戦・第7戦と勝つことができました。最終戦でチャンピオン争いができるところまで来られたのは嬉しい反面すごいプレッシャーでした。だからこそこのチャンピオンが最高に嬉しいんです。このあとのシーズンオフにクルマを更に進化させ、来年は早めに決めて楽をしたいです。」

レース結果

コース:鈴鹿サーキット 南コース

[PE1クラス]

決勝

  • 開催日:2023/10/01
  • 天候:Rain-Cloudy
  • 路面:Wet-Dry
  • 路面温度:1回目:22℃ 2回目:23℃
  • 決勝出走:9
  • 完走:9
順位 No ドライバー タイヤ チーム マシン シャシー エンジン 周回数 Delay(Lap) ベストタイム ベストラップ タイム
1 11 大橋 政哉 DL アルピーヌ A110S 2 1:21.595
2 4 牧野 タイソン DL アルピーヌ A110S 2 1:21.956
3 1 大橋 政人 DL アルピーヌ A110S 2 1:22.747
4 7 深川 敬暢 BS Bridgestone テスラ モデル3 2 1:23.333
5 3 大川 裕 BS Bridgestone テスラ モデル3 2 1:24.527
6 8 山野 哲也 BS Bridgestone アルピーヌ A110S 1 1:24.838
7 6 飯野 弘之 DL アルピーヌ A110S 1 1:27.625
8 5 角岡 隆志 YH ポルシェ 911GT3RS 2 1:28.669
9 2 段上 泰之 YH ポルシェ 718ケイマン 2 1:29.551

レース結果

コース:鈴鹿サーキット 南コース

[PN1クラス]

決勝

  • 開催日:2023/10/01
  • 天候:Rain-Cloudy
  • 路面:Wet-Dry
  • 路面温度:1回目:22℃ 2回目:23℃
  • 決勝出走:13
  • 完走:13
順位 No ドライバー タイヤ チーム マシン シャシー エンジン 周回数 Delay(Lap) ベストタイム ベストラップ タイム
1 22 朝山 崇 DL トヨタ ヤリス 2 1:26.442
2 21 斉藤 邦夫 DL トヨタ ヤリス 2 1:26.658
3 10 中根 卓也 DL トヨタ ヤリス 1 1:27.854
4 19 大仲 敦 DL トヨタ ヤリス 2 1:27.919
5 18 福田 大輔 BS Bridgestone マツダ2 2 1:28.430
6 16 井上 賢二 DL トヨタ ヤリス 2 1:28.851
7 20 中根 康仁 DL トヨタ ヤリス 2 1:29.253
8 15 蛯原 輝彦 DL ニッサン ノート 2 1:29.361
9 9 加田 充 DL トヨタ ヤリス 2 1:29.513
10 12 小田 雅史 トヨタ ヤリス 2 1:29.548

レース結果

コース:鈴鹿サーキット 南コース

[PN2クラス]

決勝

  • 開催日:2023/10/01
  • 天候:Rain-Cloudy
  • 路面:Wet-Dry
  • 路面温度:1回目:22℃ 2回目:23℃
  • 決勝出走:26
  • 完走:26
順位 No ドライバー タイヤ チーム マシン シャシー エンジン 周回数 Delay(Lap) ベストタイム ベストラップ タイム
1 47 小野 圭一 DL マツダ ロードスター 2 1:24.330
2 48 川北 忠 DL マツダ ロードスター 1 1:25.337
3 44 古田 公保 DL マツダ ロードスター 1 1:25.572
4 43 中田 匠 DL マツダ ロードスター 2 1:26.363
5 41 奥 浩明 DL マツダ ロードスター 2 1:26.501
6 30 渡邉 將 DL マツダ ロードスター 2 1:27.280
7 23 田中 哲也 DL マツダ ロードスター 2 1:27.569
8 46 小林 規敏 BS Bridgestone マツダ ロードスター 1 1:27.572
9 36 鰐部 光二 DL マツダ ロードスター 1 1:27.646
10 33 多田 安男 DL マツダ ロードスター 2 1:27.707

レース結果

コース:鈴鹿サーキット 南コース

[PN3クラス]

決勝

  • 開催日:2023/10/01
  • 天候:Rain-Cloudy
  • 路面:Wet-Dry
  • 路面温度:1回目:23℃ 2回目:23℃
  • 決勝出走:35
  • 完走:35
順位 No ドライバー タイヤ チーム マシン シャシー エンジン 周回数 Delay(Lap) ベストタイム ベストラップ タイム
1 82 奥井 優介 DL トヨタ GR86 1 1:19.334
2 84 ユウ BS Bridgestone マツダ ロードスター RF 1 1:19.865
3 81 西野 洋平 BS Bridgestone トヨタ GR86 1 1:20.156
4 79 若林 隼人 DL アバルト124スパイダー 1 1:20.371
5 80 久保 真吾 DL アバルト124スパイダー 1 1:21.771
6 63 鈴木 勇一郎 DL トヨタ GR86 1 1:22.673
7 76 遠藤 貴郁 DL トヨタ GR86 1 1:23.227
8 61 荒木 真宏 DL トヨタ GR86 1 1:23.342
9 77 青木 康治 DL スバル BRZ(ZD8) 1 1:23.744
10 73 森田 国治 BS Bridgestone トヨタ GR86 1 1:23.856

レース結果

コース:鈴鹿サーキット 南コース

[PN4クラス]

決勝

  • 開催日:2023/10/01
  • 天候:Rain-Cloudy
  • 路面:Wet-Dry
  • 路面温度:1回目:24℃ 2回目:23℃
  • 決勝出走:9
  • 完走:9
順位 No ドライバー タイヤ チーム マシン シャシー エンジン 周回数 Delay(Lap) ベストタイム ベストラップ タイム
1 91 石原 昌行 DL 三菱 ランサーエボリューション 1 1:18.368
2 89 片山 誠司 DL トヨタ GRヤリス 1 1:18.582
3 92 松本 敏 DL トヨタ GRヤリス 2 1:19.335
4 93 茅野 成樹 DL トヨタ GRヤリス 1 1:20.034
5 86 西川 佳廣 DL 三菱 ランサーエボリューション 1 1:20.098
6 90 折茂 紀彦 DL トヨタ GRヤリス 2 1:21.124
7 85 佃 真治 DL トヨタ GRヤリス 2 1:21.983
8 87 亀山 伸一 DL トヨタ GRヤリス 1 1:23.184
9 88 いながわ ひろゆき BS Bridgestone トヨタ GRヤリス 1 1:40.225

レース結果

コース:鈴鹿サーキット 南コース

[BC1クラス]

決勝

  • 開催日:2023/10/01
  • 天候:Rain-Cloudy
  • 路面:Wet-Dry
  • 路面温度:1回目:23℃ 2回目:23℃
  • 決勝出走:29
  • 完走:29
順位 No ドライバー タイヤ チーム マシン シャシー エンジン 周回数 Delay(Lap) ベストタイム ベストラップ タイム
1 122 野原 博司 YH ホンダ CR-X 1 1:17.832
2 110 牧田 祐輔 YH スズキ スイフト 1 1:18.404
3 114 神里 義嗣 DL ホンダ シビック EG6 1 1:18.630
4 120 山越 義昌 BS Bridgestone ホンダ シビック EG6 1 1:18.658
5 112 澤平 直樹 YH スズキ スイフト 1 1:19.050
6 119 最上 佳樹 YH ホンダ インテグラ DC2 1 1:19.242
7 106 日部 利晃 BS Bridgestone ホンダ シビック EK4 1 1:19.493
8 107 安木 美徳 BS Bridgestone スズキ スイフト 1 1:19.627
9 111 志村 雅紀 YH スズキ スイフト 1 1:19.816
10 101 安田 翔 YH ホンダ インテグラ DC2 1 1:19.959

レース結果

コース:鈴鹿サーキット 南コース

[BC2クラス]

決勝

  • 開催日:2023/10/01
  • 天候:Rain-Cloudy
  • 路面:Wet-Dry
  • 路面温度:1回目:23℃ 2回目:23℃
  • 決勝出走:25
  • 完走:25
順位 No ドライバー タイヤ チーム マシン シャシー エンジン 周回数 Delay(Lap) ベストタイム ベストラップ タイム
1 147 広瀬 献 YH ホンダ S2000 1 1:14.513
2 146 若林 拳人 YH ロータス エキシージS 2 1:14.738
3 141 野本 栄次 BS Bridgestone マツダ RX-7 1 1:17.278
4 144 藤井 雅裕 TY マツダ RX-7 2 1:17.396
5 143 梅村 伸一郎 DL ロータス エキシージ 2 1:18.208
6 142 渡辺 公 BS Bridgestone ホンダ NSX 2 1:18.308
7 140 葛西 悠治 BS Bridgestone マツダ RX-7 2 1:18.864
8 145 天満 清 YH トヨタ GR86 1 1:18.931
9 137 飯野 哲平 DL マツダ RX-7 2 1:19.291
10 135 藤原 広紫 TY マツダ RX-7 1 1:19.522

レース結果

コース:鈴鹿サーキット 南コース

[BC3クラス]

決勝

  • 開催日:2023/10/01
  • 天候:Rain-Cloudy
  • 路面:Wet-Dry
  • 路面温度:1回目:23℃ 2回目:23℃
  • 決勝出走:17
  • 完走:17
順位 No ドライバー タイヤ チーム マシン シャシー エンジン 周回数 Delay(Lap) ベストタイム ベストラップ タイム
1 163 菱井 将文 BS Bridgestone トヨタ GRヤリス 2 1:14.057
2 164 津川 信次 DL トヨタ GRヤリス 2 1:14.061
3 161 一色 健太郎 DL トヨタ GRヤリス 1 1:15.216
4 162 大橋 渡 DL スバル インプレッサ WRX 1 1:15.790
5 159 飯坂 忠司 BS Bridgestone 三菱 ランサーエボリューション 1 1:15.903
6 157 堀 隆成 DL トヨタ GRヤリス 1 1:16.617
7 160 西原 正樹 BS Bridgestone トヨタ GRヤリス 1 1:16.657
8 151 大澤 勝紀 DL 三菱 ランサーエボリューション 1 1:16.924
9 156 野中 信宏 TY 三菱 ランサーエボリューション 1 1:17.128
10 158 佐藤 英樹 YH 三菱 ランサーエボリューション 2 1:17.156