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この競技で用いられるのは、1/1000秒を競うための、いわゆる「競技用タイヤ」であるが、SUPER GTなどのそれとは異なり、条件さえ満たせば誰でも購入することはできる。空気圧や温度の管理、新品タイヤのウォーミングアップやセッティングの仕方、走るうちに変化する摩耗具合の読み方などを、しっかり身につけることが求められる「勝つためのタイヤ」だ。

一方で、公道を走ることのできるクルマで行うという競技の性格上、一般道を走ることも可能な「一般のタイヤ」として成り立っているということも求められる。

「競技用タイヤ」としての側面、そして「一般のタイヤ」としての側面。異なる2つの側面を両立させるところに、ジムカーナ用タイヤ開発の難しさがある。