krt_t_img.jpgレーシングカートのタイヤは、一般のクルマよりもレーシングカーに近く、ドライ・コンディションでは溝のないタイヤ~スリックタイヤを使用する。

走行開始直後、タイヤが温まっていない状態ではグリップ力は低く、周回を重ね、タイヤの温度が高くなっていくことでグリップ力が向上していく。このグリップ力はずっと継続するものではなく、一定の期間を過ぎても周回を重ねていると次第にグリップ力は弱まっていく。

早くグリップ力が発揮され、その状態を1周でも長く続ける耐久性を持つこと。

ひとことで言えば、これがレーシングカートのタイヤに置ける命題である。しかしそれは同時に、あらゆるレーシングタイヤの命題でもあるわけだ。 レーシングカートのタイヤは、そのサイズから、まるで「おもちゃ」のようにも見える。だが、まごうことなき「レーシングタイヤ」であることがおわかりいただけよう。