クラス4は福山が連勝 クラス3では長松が今季2勝目
- 開催場所:オートポリス
- 開催日:2026年09月13日(日) 〜 2026年09月13日(日)
オートポリス86/BRZレース第3戦は9月13日に行われ、4つのクラスに16台がエントリーした。ブリヂストンタイヤがコントロールタイヤとなっているクラス4では、福山哲也が開幕からの連勝を3に伸ばした。また同じタイヤを装着するクラス3では長松佑樹が開幕戦以来の2勝目を挙げた。
オートポリス86/BRZレースは、車両や改造範囲で4クラスに区分。クラス1と2は、現行型のGR86(ZN8)/BRZ(ZD8)で、クラス1はTGR86/BRZクラブマン規定車両、クラス2はJAFスピードB車両。クラス3と4は旧型86(ZN6)/BRZ(ZC6)で、クラス3はTGR86/BRZレース2021年クラブマン規定車両、クラス4はJAFスピードB車両となる。このうちクラス3とクラス4はブリヂストンのポテンザRE71-RZのワンメイクレースである。
今回のエントリー台数は、クラス3が6台、クラス4が3台、そしてクラス1は4台、クラス2は2台の計15台となった。特に今回はクラス4のエントリーが今季最も少なく、8月の第2戦からのインターバルが短いこと、ドライバーの家業が忙しいことが原因ではないかという声も聞かれた。
●予選
公式予選は雲が多い晴れで気温25℃と少々蒸し暑い8時30分から15分間行われ、クラス4の#530福山が2分13秒256で初の総合ポールポジションを獲得。フロントローに#5嶺照英とクラス4の車両が並んだ。
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これに続いたのが昨年のクラス3チャンピオンで今回クラス1へクラス替えをして今季初参戦の#133鶴島颯人、クラス4の#10安井淳、クラス1の#616荒木悠佑、クラス2の#131石川裕剛と#113小笠正範。![]()
そして総合8位にクラス3のポール#883山田裕二、クラス1の#885満明寺鷹と長崎トヨペットの2台が続き、クラス3の#39 T-HIDEと#11今井摂朗という順となった。
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前戦でクラス3初優勝の#71内藤堅司は総合12位、開幕戦優勝の#15長松は総合14位と厳しい位置となった。
●決勝
午後は天候の変化が心配されたが、10周の決勝レースは曇り/ドライ、気温25℃の12時4分にスタートが切られた。フロントローの2台がナカヤマ精密コーナー(1コーナー)へ進入。次にターンインして来たのは7番手スタートながら排気量400ccの差を見せつけた#113小笠で、これに続いたのが#10内藤、#131石川。3コーナーでは#616荒木が#131石川を抜き返して4番手に順位を上げた。また後方では#71内藤が単独スピンを喫し最後尾まで順位を落とすことに。さらにクラス3のポールスタートだった#883山田は、オープニングラップでクラス4位(総合13位)まで順位を落としてしまっていた。![]()
#113小笠は2周目のナカヤマ精密コーナーで#5嶺を、3周目のEKチェーンコーナー(2コーナー)で#530福山を抜き去り総合トップに躍り出た。![]()
また#131石川も3周目に#616荒木と#5嶺、そして4周目に#530福山を抜き去り、クラス2の2台が総合1-2位となった。この2台は終盤9周目のEKチェーンコーナーで#131石川が逆転トップに立ち、その順位を守ってチェッカー。クラス2での初優勝を飾った。
総合3位でクラス4トップの#530福山は、#5嶺との距離を徐々に引き離し離し一時は5秒以上の差をつけたが、終盤に3.6秒差まで詰められた。しかし結果的には6.7秒差をつけてクラス3連勝。タイトル争いにリーチをかけた。クラス3位は総合6位ゴールの#10安井だった。
クラス3はクラストップを守っていた#39 T-HIDEが4周目に順位を落とし、オープニングラップで一気にクラス2位(総合11位)へ順位を上げていた#15長松、そして#11今井にかわされ3位に順位を落とした。#15長松は#11今井を抑え開幕戦以来の2勝目(総合10位)、3位は#39 T-HIDEだった。
クラス1は#616荒木が他を寄せ付けず3連勝(総合5位)でタイトルを手中にした。
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●クラス4を優勝した福山選手(#530)のコメント
「新しいタイヤ用のセッティングを間違えてしまいました。あまりいじりすぎての計算ミスです。なのでレースは全然踏めていません。もう少しマージンがあるかなと思ったのですがなかったですね。これが決まるようになると、何が起ころうとも日頃の通り。いじると間違えます。開幕から3連勝できましたが若手に伸びて来て欲しいです。年寄りはそろそろ引退ですから。」
●クラス3を優勝した長松選手(#15)のコメント
「今回は予選がユーズドタイヤを履くことになり、うまくいかず下位(クラス5位)に沈みました。ただ前の4台がすぐ前にいたのでスタートを決めて前に出て、後半はタイヤを温存しながら抑えていこうと考えていて、それがその通りにできました。終わりよければすべて良しというレースでした。最終戦は新品タイヤを入れて完璧なレースを決めたいなと思っています」
オートポリス ゴールドカップレースシリーズ WEBサイト
https://autopolis.jp/ap/entry/race-car/gold-cup/
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商品紹介ページはこちら
https://tire.bridgestone.co.jp/potenza/re71rz/
決勝
- 開催日:2026/09/13
- 天候:Cloudy
- 路面:Dry
- 決勝出走:9
- 完走:9
- (4.674km x 10laps = 46.74km)
| 順位 | No | ドライバー | タイヤ | チーム | マシン | シャシー | エンジン | 周回数 | Delay(Lap) | ベストタイム | ベストラップ | タイム |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 530 | 福山 哲也 |
BS
|
ATC-RACING☆Dolphin86 | 10 | 22'43.434 | ||||||
| 2 | 5 | 嶺 照英 |
BS
|
PLUS SPORTS Rookie 86 | 10 | 22'50.148 | ||||||
| 3 | 10 | 安井 洋 |
BS
|
FORC RomanRacing86 | 10 | 22'58.974 | ||||||
| 4 | 15 | 長松 佑樹 |
BS
|
トップギア86withGR鹿児島 | 10 | 23'26.994 | ||||||
| 5 | 11 | 今井 摂朗 |
BS
|
エンドレス 滝川 SHR 86 | 10 | 23'28.821 | ||||||
| 6 | 39 | T-HIDE |
BS
|
電盛・パラボラ☆GRG AP86 | 10 | 23'31.426 | ||||||
| 7 | 883 | 山田 裕二 |
BS
|
馬場グループ ネッツトヨタ長﨑86 | 10 | 23'41.593 | ||||||
| 8 | 71 | 内藤 堅司 |
BS
|
SH-R・KENJI7110☆AP86 | 10 | 23'43.414 | ||||||
| 9 | 150 | 中嶋 慎次 |
BS
|
トップギアBRZwith頑張ろうくまもと | 10 | 24'03.458 |
