【決勝経過速報】2025 FIM EWC Rd.2 スパ8時間 7時間経過 残り1時間

残り2時間を切り、ペナルティー後の#7 YART-YAMAHA(Ya,BS)はウエットコンディション下で2分32秒台も記録し、148周目には#5 F.C.C. TSR Honda France(Ho, BS)をパス。再びトップを奪取した。3番手#37 BMW MOTORRAD World Endurance Team(BMW,BS)は150周目にルーティンの8回目ピットストップへ入った。

残り1時間半を迎えようとした152周目の8コーナー、#7 YARTが激しく転倒。ライダーのジェイソン・オハロランは足を痛そうに引きずり、マーシャルにマシンを起こしてもらい、何とかピットへ戻る。ピット作業の間に、トップは#5 TSR、2番手#37 BMWとなり、3番手に上がった#1 Yoshimuraは154周でルーティンピットイン。トップ#5 TSRも155周でピットインをして2番手#37 BMWに約20秒の差を付けコースに戻った。約3分半でピット作業を終えた#7 YARTは4番手でコースに復帰。


6時間40分を迎える頃にはトップの#5 TSRは160周を走破。dampコンディションのもと2分32秒台を記録する周回もあり、7時間経過時点では164周に到達した。2番手#37 BMW、3番手#1 Yoshimura、4番手となった#7 YARTも2分32秒台を記録し、3番手#1 Yoshimuraとの差は約6秒まで縮まっている。#11 KWTは160周を迎えてルーティンピットイン後、再び5番手でコースに戻り、トップ5は引き続きBS勢が独占。



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