本年も熱いレースを足元から支え、モータースポーツ文化の発展に貢献
株式会社ブリヂストンは、2026年のモータースポーツ活動計画を決定しました。本年も、4輪レースでは「POTENZA」ブランド、2輪レースでは「BATTLAX」ブランドのタイヤを中心に、トップカテゴリーレースからアマチュアドライバーによる参加型レースまで、国内外のさまざまなモータースポーツを足元から支えます。「タイヤは生命を乗せている」という大原則のもと、選手の安心・安全を第一に、現物現場で創り上げたタイヤを供給し、モータースポーツ文化の発展に貢献します。また、モータースポーツ活動を「走る実験室」として、レースへの挑戦を通して磨かれた技術を4輪および2輪の市販タイヤの進化、ブランド強化につなげていきます。

トップカテゴリーレースでは、「Bridgestone」ブランドと「Firestone」ブランドの両方のタイヤを供給しています。「Bridgestone」ブランドでは、国内随一の人気を誇る4輪レース「SUPER GT」にタイヤを供給します。2025年、ブリヂストンタイヤ装着チームは通算5回目となるGT500・GT300両クラスでのシリーズチャンピオンを獲得しました。また、2輪レースでは、世界最高峰の2輪耐久レース「FIM世界耐久選手権(EWC)」※1で、ブリヂストンタイヤ装着チームが5年連続、6度目のシリーズチャンピオンに輝いています。一方、「Firestone」ブランドは、125年の歴史を持ち、INDY500をはじめとする米国の伝統あるモータースポーツシリーズ「NTT INDYCAR® SERIES」※2の唯一のタイヤサプライヤーとして、レースを支えています。
株式会社ブリヂストン 常務役員 グローバルモータースポーツ管掌 今井 弘のコメント
私自身、モータースポーツは究極のチームスポーツだと思っています。今年も関係者一同が「One Team」となって、我々自身がモータースポーツへの挑戦を楽しみ、魂を込めて創り上げたタイヤを供給していきます。レースに挑むドライバーやライダー、チームの皆さん、レースを見に来てくれるお客さんに喜んでいただけるよう、私もタイヤと一緒に転がっている気持ちになって、モータースポーツ活動を推進します(余談ですが、私はレースタイヤのゴムコンパウンドを嗅ぎ分けて種類を当てることが出来ます!)。今年はリリースの後半でご紹介する参戦カテゴリーの中で、構造設計や材料設計、生産やオペレーションを担当している17名の従業員の意気込みもご紹介しています。日々タイヤに向き合い、現物現場で汗をかき、タイヤを極めし仲間達の活躍にもご期待ください!

ブリヂストンは、サステナブルなグローバルモータースポーツ活動を通じ、企業コミットメント「Bridgestone E8 Commitment」※3で掲げる「Emotion 心動かすモビリティ体験を支えること」にコミットし、これまでも、そしてこれからもモータースポーツに限りなき情熱を注いでいきます。
ブリヂストンのモータースポーツ活動についてはこちらをご参照ください。
※1 FIM 国際モーターサイクリズム連盟(Fédération Internationale de Motocyclisme)の略称。
※2 ブリヂストンは、2030年まで「NTT INDYCAR® SERIES」のオフィシャルタイヤサプライヤーとしてワンメイクでタイヤを供給します。
2024年09月13日 『NTT INDYCAR SERIES』の独占タイヤサプライヤー契約を2030年まで延長
※3 「Bridgestone E8 Commitment(ブリヂストンイーエイトコミットメント)」
ブリヂストンは、「2050年 サステナブルなソリューションカンパニーとして社会価値・顧客価値を持続的に提供している会社へ」というビジョンの実現に向けて、企業コミットメント「Bridgestone E8 Commitment」を制定しました。これを未来からの信任を得ながら経営を進める軸とし、ブリヂストンらしい「E」で始まる8つの価値(Energy、Ecology、Efficiency、Extension、Economy、Emotion、Ease、Empowerment)を、ブリヂストンらしい目的と手段で、従業員・社会・パートナー・お客様と共に創出し、持続可能な社会を支えることにコミットしていきます。
| 本件に関するお問い合わせ先 <報道関係> 国内広報部 TEL:03-6836-3333 <お客様> お客様相談室 TEL:0120-39-2936 |
【4輪レース】
1. AUTOBACS SUPER GT
- 国内で随一の人気を誇るトップカテゴリーレースで、国内外のタイヤメーカーがタイヤを供給しており、当社もタイヤの限界性能を追求する技術の研鑽の場として注力しています。
- 2025年は、GT500クラスでブリヂストンタイヤ装着チームが10年連続でシリーズチャンピオンを獲得、GT300クラスでもシリーズチャンピオンを獲得しました。
- 2026年は、GT500クラスでは12チーム、GT300クラスでは6チームにタイヤを供給します。
- 本年も引き続き、レースという極限状態で求められるタイヤ性能を高次元で実現することに挑戦します。
■タイヤ設計担当者より
26年向け新スペックの開発が大詰めを迎えています。GT500、GT300共に、運営団体から発表されているタイヤコンペティション最終年を飾るにふさわしい性能を目指して開発中です。この手ごたえが本物なのか、答えが出る4月のレース開幕が待ち遠しいです。
■タイヤ材料開発担当者より
ライバルメーカーとの激しい競争の中でドライバーの生の声を受け取り、原材料から創り込むことで高い戦闘力を築いてきました。自ら生み出した新コンパウンドで勝利に貢献できた瞬間は、何にも代えがたい最高の歓びです。26年も「必ず勝つ」強い意志で、One Teamで開発を進めています!
■タイヤ生産担当者より
市販タイヤと部材、構造が異なるレース用タイヤの製造は困難の連続でしたが、技術革新の機会と捉え工場一丸となり日々改善に努めています。昨年に続きレースチームの皆様からお褒めの言葉をいただけるよう、安心・安全を支え、高品質なタイヤの供給を目指します。
GT500クラス
タイヤ: POTENZA RACING TIRE
| チーム | ドライバー | マシン |
|---|---|---|
| Team HRC ARTA MUGEN | 太田 格之進 | #8 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT |
| 大津 弘樹 | ||
| TEAM IMPUL | 平峰 一貴 | TRS IMPUL with SDG Z |
| ベルトラン・バゲット | ||
| TGR TEAM ENEOS ROOKIE | 福住 仁嶺 | ENEOS X PRIME GR Supra |
| 大嶋 和也 | ||
| ARTA MUGEN | 野尻 智紀 | #16 ARTA MUGEN HRC PRELUDE -GT |
| 佐藤 蓮 | ||
| Astemo REAL RACING | 塚越 広大 | Astemo HRC PRELUDE -GT |
| 野村 勇斗 | ||
| NISMO | 千代 勝正 | MOTUL Niterra Z |
| 高星 明誠 | ||
| KONDO RACING | 名取 鉄平 | リアライズコーポレーション Z |
| 三宅 淳詞 | ||
| TGR TEAM au TOM’S | 坪井 翔 | au TOM'S GR Supra |
| 山下 健太 | ||
| TGR TEAM Deloitte TOM’S | 笹原 右京 | Deloitte TOM'S GR Supra |
| ジュリアーノ・アレジ | ||
| TGR TEAM KeePer CERUMO | 大湯 都史樹 | KeePer CERUMO GR Supra |
| 小林 利徠斗 | ||
| TGR TEAM SARD | 関口 雄飛 | DENSO KOBELCO SARD GR Supra |
| サッシャ・フェネストラズ | ||
| STANLEY TEAM KUNIMITSU | 山本 尚貴 | STANLEY HRC PRELUDE -GT |
| 牧野 任祐 |
GT300クラス
タイヤ: POTENZA RACING TIRE
| チーム | ドライバー | マシン |
|---|---|---|
| HYPER WATER Racing INGING | 堤 優威 | HYPER WATER INGING GR86 GT |
| 卜部 和久 | ||
| apr | 小高 一斗 | apr LC500h GT |
| 小山 美姫 | ||
| チャーリー・ブルツ | ||
| TEAM ENEOS ROOKIE | 石浦 宏明 | ENEOS X PRIME AMG GT3 |
| 鈴木 斗輝哉 | ||
| 埼玉Green Brave | 吉田 広樹 | Green Brave GR Supra GT |
| 野中 誠太 | ||
| K2 R&D LEON RACING | 蒲生 尚弥 | LEON PYRAMID AMG |
| 菅波 冬悟 | ||
| K-tunes Racing | 新田 守男 | K-tunes RC F GT3 |
| 高木 真一 |
2. ENEOS スーパー耐久シリーズ
国内最大級の参加型モータースポーツです。
当社は2024年よりオフィシャルタイヤサプライヤーとして本レースを支えており、今年も引き続き「POTENZA RACING TIRE」を供給しレースをサポートしていきます。
さまざまなクラスへのタイヤ供給を通じて、安心・安全で楽しいクルマ文化、モータースポーツ文化の発展に貢献するとともに、ST-Qクラスにおいては、カーボンニュートラルなモビリティ社会の実現を足元から支えていきます。
■タイヤ設計担当者より
スーパー耐久ならではの多様な車種を想定したタイヤ開発は難しいのですが、車種ごとに異なるフィードバックが得られるのでとても刺激的です。安心・安全を最優先に、皆さまがレースを存分に楽しめるように今年もしっかりとサポートしていきます。
■タイヤ生産担当者より
トップカテゴリーレースを支えているタイヤ生産に誇りを持ち、緊張感をもって取り組んでいます。昨年に続き、レースに参戦するチームの皆様からポジティブなコメントをいただけるよう、さらに高品質で安全なタイヤを目指します。
3. NTT INDYCAR® SERIES
- 北米最高峰のフォーミュラカーレースです。
- 当社グループは、2030年まで当レースのオフィシャルタイヤサプライヤーとなることを発表しています。
- 2000年から始まった「Firestone」ブランドタイヤの独占供給が本年で27年目を迎えます。
■ブリヂストン アメリカス インクのモータースポーツ担当者より
ブリヂストンは、1909年にファイアストンがレースという究極の舞台を実験室として活用し始めて以来、脈々と受け継がれるモータースポーツの伝統と情熱を継承してきました。NTT INDYCAR® SERIESにおいて、唯一無二のタイヤサプライヤーとして27年連続でその使命を果たしていくことは、私たちの誇りです。2026年、FIRESTONE FIREHAWKタイヤのさらなる性能向上に全力を注ぎ、新たな高みを目指しています。
タイヤ: FIRESTONE FIREHAWK RACE TIRE
| NTT INDYCAR SERIES TEAM | ENGINE | DRIVER |
|---|---|---|
| A.J. FOYT RACING | Chevrolet | Caio COLLET |
| Santino FERRUCCI | ||
| ANDRETTI GLOBAL | Honda | Marcus ERICSSON |
| Kyle KIRKWOOD | ||
| Will POWER | ||
| TBD (Indy 500 only) | ||
| ARROW McLAREN | Chevrolet | Christian LUNDGAARD |
| Patricio (Pato) O'WARD | ||
| Nolan SIEGEL | ||
| Ryan HUNTER-REAY (Indy 500 only) | ||
| CHIP GANASSI RACING | Honda | Scott DIXON |
| Alex PALOU | ||
| Kyffin SIMPSON | ||
| DALE COYNE RACING | Honda | Romain GROSJEAN |
| Dennis HAUGER | ||
| DREYER AND REINBOLD RACING/ CUSICK MOTORSPORTS | Chevrolet | Jack HARVEY (Indy 500 only) |
| TBD (Indy 500 only) | ||
| ED CARPENTER RACING | Chevrolet | Christian RASMUSSEN |
| Alexander ROSSI | ||
| Ed CARPENTER (Indy 500 only) | ||
| JUNCOS HOLLINGER RACING | Chevrolet | Rinus VEEKAY |
| Sting Ray ROBB | ||
| MEYER SHANK RACING | Honda | Marcus ARMSTRONG |
| Felix ROSENQVIST | ||
| Helio CASTRONEVES (Indy 500 only) | ||
| RAHAL LETTERMAN LANIGAN RACING | Honda | Louis FOSTER |
| Graham RAHAL | ||
| Mick SCHUMACHER | ||
| TEAM PENSKE | Chevrolet | David MALUKAS |
| Scott McLAUGHLIN | ||
| Josef NEWGARDEN |
4. INDY NXT by Firestone
- NTT INDYCAR® SERIESの次世代育成カテゴリーにあたるレースです。
- ブリヂストンは1991年から2013年まで「Firestone」ブランドタイヤで当カテゴリーをサポートしてきており、2023年から長期間、再び当レースのオフィシャルタイヤサプライヤーとなることを発表しています。
タイヤ: FIRESTONE FIREHAWK RACE TIRE
| INDY NXT TEAM | DRIVER |
|---|---|
| ABEL MOTORSPORTS | Max GARCIA |
| Colin KAMINSKY | |
| Jordan MISSIG | |
| Myles ROWE | |
| ANDRETTI GLOBAL | Lochie HUGHES |
| Seb MURRAY | |
| Josh PIERSON | |
| Max TAYLOR | |
| CAPE MOTORSPORTS POWERED BY ECR | Nikita JOHNSON |
| Matteo NANNINI | |
| CUSICK MORGAN MOTORSPORTS | Juan Manual CORREA |
| Nicholas STATI | |
| CHIP GANASSI RACING | Bryce ARON |
| Carson ETTER | |
| Niels KOOLEN | |
| James ROE | |
| HMD MOTORSPORTS | Jack BEETON |
| Salvador DE ALBA | |
| Enzo FITTIPALDI | |
| Tymek KUCHARCZYK | |
| JUNCOS RACING | Ricardo ESCOTTO |
| Alexander KOREIBA | |
| AJ FOYT RACING | Alessandro DE TULLIO |
| Nicholas MONTEIRO |
その他選手
5. Indy Autonomous Challenge (IAC)
- 北米・欧州で開催される完全自動運転車によるレースです。世界中から14の大学、数百名の大学生を中心とする10チームがプログラムしたAIドライバーで参戦します。
- ブリヂストンは2021年から「Bridgestone」ブランドタイヤを独占供給しています。
6. TOYOTA GAZOO Racing GR86/BRZ Cupbr>
- ナンバー付きのレース参戦車両「TOYOTA GR86」と「SUBARU BRZ」で行われる一般社団法人日本自動車連盟(JAF)公認ワンメイクレースで、国内複数のタイヤメーカーがタイヤを供給します。
- プロドライバーも参戦するプロフェッショナルシリーズには本レースで使用可能な「POTENZA」のタイヤを供給します。
■タイヤ設計担当者より
GR86/BRZ Cup向けのタイヤ開発では、テストやレース現場でのドライバーからのフィードバックを重視し、得られた情報を精緻に解析して次の設計へつなげています。開発の成果がレース結果として即座に示される点は、開発の手応えをダイレクトに実感できるため、とても魅力があります。今後も現物現場を大切にし、より良いタイヤづくりに取り組んでいきます。
■ タイヤ材料設計担当者より
GR86/BRZ Cupタイヤはコンペティションということもあり、緊張感を楽しみながら日々開発に取り組んでおります。今シーズンも当社の持つ技術を最大限活かしたタイヤを供給し、より一層レースを盛り上げていきます!
タイヤ: POTENZA RE-10D
| クラス | チーム | ドライバー |
|---|---|---|
| プロフェッショナルシリーズ | T by Two CABANA Racing | 堤 優威 |
| 東京スバルレーシング | 井口 卓人 | |
| KMS | 岡本 大地 | |
| ネッツトヨタ兵庫レーシングチーム | 蒲生 尚弥 | |
| GR garage 浦和美園 with GB | 吉田 広樹 | |
| 千葉スバルレーシング | 久保 凜太郎 | |
| 小倉クラッチ with OTG | 佐々木 雅弘 | |
| まんさく自動車 | 井上 尚志 |
その他選手
7. マツダグラスルーツモータースポーツカテゴリー
- 多くのマツダ車ファンにモータースポーツの楽しさを体感していただく場として、2026年は新商品の「POTENZA Adrenalin RE005」のタイヤをワンメイクで供給します。
- また、伝統ある「メディア対抗ロードスター耐久レース」へ新商品の「POTENZA Adrenalin RE005」を提供します。
タイヤ: POTENZA Adrenalin RE005
| レース名 | クラス |
|---|---|
| ROADSTER Party RaceⅢ | ジャパンツアーシリーズ、東日本シリーズ、西日本シリーズ |
| MAZDA Fan CIRCUIT TRIAL | NORMALクラス |
| MAZDA Fan ENDURANCE | NORMALクラス |
8. 全日本ジムカーナ選手権
- ターンやスラロームを含む舗装路面に設定されたコースを走行しベストタイムを競うモータースポーツで、国内複数のタイヤメーカーがタイヤを供給します。
- 同選手権では、PE/PNクラスに新商品「POTENZA RE-71RZ」、BCクラスには引き続き「POTENZA RE-12D TYPE A」および「POTENZA RE-11S」のタイヤを供給します。
- 2025年は5クラスでブリヂストンタイヤ装着ドライバーがシリーズチャンピオンを獲得しました。
■設計担当、製品企画担当者より
2025年のチャンピオン獲得という素晴らしい結果は、私たち設計者にとっても大きな感動であると同時に、タイヤ開発の醍醐味とさらなる成長の機会を与えてくれました。これからも、走る喜びをより一層高め、皆さまのチャレンジを力強く後押しできるタイヤづくりに挑み続けていきます。
■ 材料設計担当者より
市販タイヤに求められるストリート性能だけでなく、コンペティションレースでの勝利にもこだわり、どんなコンディションでもグリップを発揮する新コンパウンドを追求しました。今後も皆さまの結果/お声をモチベーションとし、皆さまに走る楽しさをお届けできるよう、ゴムを極め続けていきます。
タイヤ: POTENZA RE-71RZ、POTENZA RE-12D TYPE A、POTENZA RE-11S
| クラス | ドライバー | マシン |
|---|---|---|
| PE2 | 山野 哲也 | アルピーヌ A110R |
| PNAT | 河本 晃一 | スバル BRZ |
| PN2 | 小林 規敏 | マツダ ロードスター |
| PN3 | 藤井 裕斗 | マツダ ロードスターRF |
| PN4 | ユウ | トヨタ GR86 |
| PN5 | 菱井 将文 | トヨタ GRヤリス |
| BC2 | 若林 拳人 | ロータス エキシージ |
その他選手
9. TOYOTA GAZOO Racing Rally Challenge
- 入門者向けラリーとして日本全国で開催されるラリー競技です。
- 当社は同競技で使用可能タイヤとして認定されている「POTENZA RE461R Kai TYPE A」「POTENZA RE480R」を供給します
【2輪レース】
1. FIM 世界耐久選手権(EWC)
- 2輪のロードレースの世界選手権で唯一、複数のタイヤメーカーがタイヤを供給するレースです。2026年は昨年から2チームを新たに加え、7チームにタイヤを供給します。
- 2025年は、ブリヂストンタイヤ装着チームが5年連続、6度目のシリーズチャンピオンを獲得しました。
- 2026年も引き続き、高いグリップと耐久性、ハンドリングのし易さを進化させたタイヤを供給していきます。
■タイヤ設計担当者より
耐久レース(8時間、24時間)のさまざまなコンディションに対応し、安定した性能を発揮させるタイヤの開発は簡単ではありません。しかし、挑戦を続けてきたことで、今があります。スプリントレースとは違った面白さが耐久レースではありますので、序盤にトラブル等で後退したとしてもその後の挽回も可能です。タイヤはその一役を担っておりますので、そのような目線でも楽しんでいただけたらと思います。
■タイヤ材料設計担当者より
2016年からタイヤ供給開始して10年。5年連続でチャンピオン獲得できるところまできました。耐久レースは灼熱の昼間から極寒の夜間まで、刻々と状況が変化し続けるため、さまざまな環境に対応することが求められ、難易度の高い開発です。今年も全戦優勝、年間チャンピオン獲得できるよう開発を進めております。
■ タイヤ生産担当者より
ライダーたちの足元を支え、限界への挑戦を支える誇りと責任を胸に、勝利を願いながら丁寧に生産しています!
タイヤ: RACING BATTLAX TIRE
| クラス | チーム | ライダー | マシン |
|---|---|---|---|
| EWC | YART YAMAHA Official EWC Team | Léandro MERCADO | YAMAHA |
| Karel HANIKA | |||
| Marvin FRITZ | |||
| F.C.C. TSR Honda France | Alan TECHER | HONDA | |
| Corentin PEROLARI | |||
| John MCPHEE | |||
| Yoshimura SERT Motul | Gregg BLACK | SUZUKI | |
| Etienne MASSON | |||
| Dan LINFOOT | |||
| Cocoro ATSUMI | |||
| Kawasaki Webike Trickstar | Roman RAMOS ALVARO | KAWASAKI | |
| Grégory LEBLANC | |||
| Christian GAMARINO | |||
| Enzo DE LA VEGA | |||
| BMW Motorrad World Endurance Team | Markus REITERBERGER | BMW | |
| Steven ODENDAAL | |||
| Michael VAN DER MARK | |||
| Hannes SOOMER | |||
| AutoRace Ube Racing Team | Naomichi URAMOTO | BMW | |
| Sylvain GUINTOLI | |||
| Hannes SOOMER | |||
| Elf Marc Vds Racing Team/ KM99 | Randy DE PUNIET | YAMAHA | |
| Florian MARINO | |||
| Alessandro DELBIANCO | |||
| Bo BENDSNEYDER |
2. FIM世界耐久選手権 鈴鹿8時間耐久ロードレース
- FIM 世界耐久選手権(EWC)の全4戦のうちの1戦です。
- 2025年はブリヂストンタイヤ装着チームが18大会連続優勝を達成しました。
- 2026年も多くのチームにタイヤを供給し、共に勝利を目指します。サポートチームについては、別途発表を予定しています。
3. 2026 鈴鹿4時間耐久ロードレース
- ブリヂストンは、この「鈴鹿4時間耐久ロードレース」のタイトルスポンサーになることが決定し、2026年の当レースは、「2026 ブリヂストン 鈴鹿4時間耐久ロードレース」として開催されます。
- 若手・中堅ライダーが「鈴鹿8時間耐久ロードレース」への参戦を目指す登竜門として、1980年より開催されてきました。
- 2026年より新たにスタートを切る当レースは、耐久ライダーおよびチームの育成だけでなく、未来に向けた車両・部品開発を加速させる場、国内耐久レースの活性化に繋がる中核イベントと位置付けられています。
4. MFJ全日本ロードレース選手権
- 2025年は、JSB1000でブリヂストンタイヤ装着ライダーがシリーズチャンピオンを獲得しました。2026年もJSB1000の17チーム、J-GP3クラスも含め多くのライダーにタイヤを供給します。
- ST600クラスには、今年も「BATTLAX RACING R11 (NHS)」のタイヤを供給し、2026年も当社がワンメイクでレースを支えます。
■タイヤ設計担当者より
全日本ロードレース最高峰クラスのJSBは、2002年からスタートし24シーズンを戦ってきました。そのうち、20回のチャンピオンを獲得しています。長年培ってきた技術を活用して勝てるタイヤづくりを行い、レースで鍛えた技術を広く市販タイヤにも展開していきたいと思います。
■タイヤ材料設計担当者より
最高速300km/h以上で走行するレースに挑むライダーが安心して存分に力を発揮し、観客やサポートする我々が興奮するようなレースが繰り広げられるようなタイヤを提供できるよう、日々開発を進めています!
■ タイヤ試験担当者より
レースは待ったなしで始まるため苦労も多いのですが、ライダーの皆さんの安全を支えている事を誇りに思います。2026年も安心してアタックいただけるよう、しっかりと評価をして支えていきます。
タイヤ: RACING BATTLAX TIRE
| クラス | チーム | ライダー | マシン |
|---|---|---|---|
| JSB1000 | YAMAHA FACTORY RACING TEAM | 中須賀 克行 | YAMAHA |
| Astemo Pro Honda SI Racing | 野左根 航汰 | HONDA | |
| 羽田 太河 | |||
| Team SAKURAI HONDA | 伊藤 和輝 | HONDA | |
| 日浦 大治朗 | |||
| Team ATJ | 岩田 悟 | HONDA | |
| 鈴木 光来 | |||
| Team BabyFace | 津田 一磨 | YAMAHA | |
| I's RACING | 中村 竜也 | BMW | |
| TEAM SUGAI RACING JAPAN | 須貝 義行 | HONDA | |
| KRP SANYO KOGYO & RS-ITOH | 菅原 陸 | KAWASAKI | |
| SANMEI T. TARO PLUSONE with SDG | 関口 太郎 | BMW | |
| MARUMAE Team KODAMA | 児玉 勇太 | YAMAHA | |
| Team SUZUKI CN CHALLENGE | 津田 拓也 | SUZUKI | |
| SDG DUCATI Team KAGAYAMA | 水野 涼 | DUCATI | |
| SDG Team HARC-PRO.Honda | 國井 勇輝 | HONDA | |
| S-SPORTS SUZUKI | 西村 硝 | SUZUKI | |
| Honda Suzuka Racing Team | 杉山 優輝 | HONDA | |
| Yoshimura SERT Motul | 渥美 心 | SUZUKI | |
| AutoRace Ube Racing Team | 浦本 修充 | BMW | |
| J-GP3 | JAPAN POST docomo Business TP | 岡崎 静夏 | HONDA |
| JAPAN POST docomo Business TP2 | 若松 怜 | HONDA | |
| MARUMAE Dream Kitakyushu CPARIS | 大田 隼人 | HONDA | |
| Team Plusone | 武中 駿 | HONDA | |
| Astemo SIRacing with Thai Honda | テーシン・インアパイ | HONDA | |
| ポンクン・イアムノイ | |||
| TEAM NAOKO KTM | 高杉 奈緒子 | KTM | |
| TBD | 徳留 真紀 | HONDA |
その他選手
5. Canadian Superbike Championship (CSBK)
- カナダスーパーバイク選手権(CSBK)に参戦しており、Bridgestone BATTLAX Racing V03を供給しています。
6. Monster Energy AMA Supercross、GNCC Racing、WORCS Series、National Hare and Hound</b >
- これらの4つのレースは、アメリカを中心に開催されているオフロードやモトクロスの主要なレースシリーズです
- ブリヂストンは、BATTLECROSSタイヤのフルラインアップでサポートしています。
| Monster Energy AMA Supercross Series | BIKE | RIDERS |
|---|---|---|
| Liqui Moly BETA Racing | BETA | Benny BLOSS |
| Mitchell OLDENBURG |
| GNCC Racing | BIKE | RIDERS |
|---|---|---|
| Liqui Moly BETA Racing | BETA | Josh STRANG |
| Cody BARNES | ||
| Jhak WALKER |
| WORCS Series | BIKE | RIDERS |
|---|---|---|
| Liqui Moly BETA Racing | BETA | Dare DEMARTILE |
| National Hare and Hound Series | BIKE | RIDERS |
|---|---|---|
| Liqui Moly BETA Racing | BETA | Zane ROBERTS |
【サステナブルなモータースポーツ、モータースポーツファンの裾野を広げる活動】
1. KYOJO CUP
- 昨年よりサポートしている女性限定のレースシリーズ 「KYOJO CUP」のオフィシャルタイヤサプライヤーとして、開幕戦よりレースとドライバーをサポートします。
- 女性ドライバーレースのサポートを通じて、日本のモータースポーツ文化の更なる発展に貢献していきます。
■ オペレーション担当者コメント
今年も安定したタイヤ性能でレースを支え、KYOJO様とともに女性同士の熱い戦いを発信していきます!
2. POTENZA Circuit Challenge (PCC)
- 初めてサーキットを走る初心者の方にプロドライバーからレッスンを受けながらサーキットで走ることの楽しさを感じてもらうことを目指した、参加型走行イベントです。本年は全4回開催予定です。
| ラウンド | 日付 | 開催場所 |
|---|---|---|
| Rd.1 | 調整中 | スポーツランドTAMADA |
| Rd.2 | 富士スピードウェイ ショートサーキット | |
| Rd.3 | 幸田サーキットyrp桐山 | |
| Rd.4 | 筑波サーキット コース1000 |
- 初中級者向けのイベント「POTENZA Circuit Meeting」も引き続き開催します。
- モータースポーツの魅力や楽しさを広く伝え、モータースポーツファンの裾野を広げていきます。




















