予選1回目が終了しました。
予選スタートの15:00には、気温33℃、路面温度51℃となりました。
EWCでは腕章の色でライダーを識別しますが、青－黄－赤の順でそれぞれ20分間の予選を行います。
まずは青ライダーは、#7YARTはエースのB.パークス、#5TSRはベストタイムを出しているJ.フックスです。
B.パークスは序盤からトップタイムを出すと、ピットインしてタイヤを新品に替えると、更にタイムを更新しただ一人4秒台に入れる2'04.463のトップタイムをマーク。
#5TSRのJ.フックも、途中でタイヤ交換をして、終盤に2'05.390を出して3番手で終了。J.フックは昨日4秒台に入れているので、やや不満気味。
続いて黄組がスタートし、#7YARTはM.フリッツ、#5TSRはD.カドリンがアタックをします。
M.フリッツも1回目のアタックで、4秒台に入れると、2回目のアタックで更にタイムアップし2'04.552でトップタイムをマーク！#5D.カドリンは、1周でピットに戻るが特にトラブルだった訳でもなく、タイヤを新品に替えてアタックをするものの、今一タイムは伸びず2'07.034で10番手。
そして最後の赤組は、#7YARTが野左根。#5TSRはG.ブラックが登場。
野左根は混雑を避けるために、遅れてコースイン。しかし3周目でトップに浮上！タイム的には4秒には入らなかったが、リアタイヤを替えて2回目のアタックに臨む。残り時間も少なくなった頃に、4秒台に入れると、更にタイムを詰めて何と2'04.420の全体でのベストタイムをマーク！
#5TSRのG.ブラックは、2'06.576で5位となりました。
予選1回目の結果は3人のベストタイムの平均なので、結果が出るまでに時間が掛かるが、今回の1位は3人共に4秒台をマークした#7YARTでした！この3人以外に4秒台に入れたライダーはいなかったので、圧倒的な速さです！
予選終了時には、気温34℃、路面温度52℃と更に若干暑くなりました。
予選1回目結果（3人の平均タイムです。）
P1：#7YART-YAMAHA(Ya/BS装着） 2'04.478
P2：#94 GMT94 YAMAHA(Ya/DL) 2'05.523
P3：#1 Suzuki Endurance R.T.(Su/DL) 2'06.130
P4：#5 F.C.C. TSR Honda (Ho/BS) 2'06.333
P5：#10 EVA RT WEBIKE TRICK STAR(Ka/DL) 2'06.473
P6：#52 EKO IVRacing BMW CSEU（BMW/ 2'06.486
明日は朝10:30から予選2回目が始まります。
