セッション２が15:15から、各組75分間で行われました。
A組のスタート時は、気温30℃路面温度52℃と少し下がってきました。
セッション２では中盤まで#11チームグリーンがトップタイム。チームグリーンは3人のライダーが、2台のマシンに乗りセッティングを詰めていきますが、トップタイムはジョナサン・レイ選手がマークしました。彼は今朝日本に着いて鈴鹿に来て、何年振りかの鈴鹿ですが、流石です！
終盤になり#21ヤマハファクトリーが、唯一2分7秒台に入れるタイムをマークし、トップに浮上しました！ヤマハファクトリーは3人のライダーが揃っています。3番手には#7YART、4番手には#634ハルクプロが入りました。ハルクプロは、水野選手とP.ジェイコブセン選手の二人です。
B組のセッション２が16:45に開始しました。この頃には気温29℃路面温度45℃と下がってきました。タイムを出すには良いコンディションと言えるでしょう。
このセッションでは、終盤に入り#090 au・テルルの秋吉選手がトップタイムをマーク！
このチームは、秋吉選手以外の2人は、Moto2参戦ライダーなので、今回のテストに参加出来ず、秋吉選手一人です！
しかしセッション最後に、#33レッドブルホンダの高橋巧選手が、7秒台に入れるタイムを出してトップで終了しました。
セッション終了では、#33レッドブルホンダは、8耐初参戦のチームなので、ピット作業の練習（タイヤ交換、ガソリン給油）をしていました。
続いてセッション３ナイトセッションが行われました。このセッションはA,B組混走で、70分間の走行です。セッションスタートは、気温29℃路面温度39℃とかなり下がってきました。
セッション開始から間もなく、まだ十分に明るい段階で、#21ヤマハファクトリーの中須賀選手が、2分7秒5というトップタイムを出しました。その後一度赤旗中断となり、中須賀選手は交代。
その後A.ロウズ、M.vd.マーク選手が走っていましたが、2分8秒台をコンスタントに出していいました。
そしてヤマハファクトリーもピット作業の練習を行っていました。
2番手には#11チームグリーン、3番手には#090au・テルルという順でした。
残り20分となった19:30頃に赤旗中断となり、残り14分で再開しましたが、既に暗くなっていたので、その後のタイムアップはありませんでした。
明日は朝9時から走行開始。午前中に40分が２セッション、午後は90分が１セッションあります。
