最後の１時間、#1 F.C.C. TSR Honda Franceが１位、#7 YART - YAMAHAが２位をキープ。
残り55分でまずF.C.C. TSR Honda FranceがM.ディ メリオからF.フォレイにチェンジ。あと1回ピットインするかどうかのタイミングだがトップを維持する事は十分可能なアドバンテージを築いています。 YART - YAMAHAは残り1時間15分程でピットインしライダー交代を行っていたので、少なくともあと1回はピットインが必要。3位は#13 WEPOL Racingが走行していますが、2位YART - YAMAHAとの差は広がっています。
残り30分を切った辺りで転倒者が出た為、セーフティーカーが介入。６分程で解除になりましたが、この時にYART - YAMAHAはピットインし、N.カネパから最後のライダー M.フリッツに交代。F.C.C. TSR Honda Franceはこのままピットイン無しの作戦で最後までF.フォレイが走行。
そして昨日スタートした長い24時間レースも15:00を過ぎた所で遂にチェッカーフラッグが振られ、昨シーズンのEWCチャンピオン、#1 F.C.C. TSR Honda Franceが歴史あるボルドール24時間耐久レースをトップでゴール！ 続いて#7 YART - YAMAHAが２位でチェッカーを受け、ブリヂストンがEWC海外レースで初めての１－２フィニッシュを達成！ ２シーズンを跨いで開催されたEWCの全レースを制覇した歴史的な勝利となりました。
耐久レースは何が起こるか分からないですが、今回のボルドール24時間は我々ブリヂストンにとって劇的な勝利となりました。 ご声援を頂いた皆様には感謝したいと思います。 本当にありがとうございました。
EWCの公式リザルトは下記サイトでご覧いただけます。
https://www.its-results.com/ewc/2018-19/533bc08b-3aef-4be2-bb93-af35ff6f1586
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