9:40から始まった決勝レース前の最後のマシンチェックを行うウォームアップセッション。
気温は18℃、路面温度22℃のコンディションで走行が開始された。
このセッションではレースを想定してピット作業を行うチームが多く、ライダーがピットインする度にタイヤ交換、燃料チャージを行っている。
セッションが半分を過ぎた時点で#111 Honda Endurance Racing(Ho,DL)がトップ、#7 YART-Yamaha(Ya,BS)が2番手、#1 F.C.C. TSR Honda France(Ho,BS)が3番手になっており、レースに向けて順調な仕上がりを見せている。
#1 F.C.C. TSR Honda France、#7 YART-Yamahaの両チーム共、決勝レースを見据えて1セットのタイヤで耐久性を確認しながら走行。
その中、セッション後半に#7 YART-YamahaのM.フリッツがチームベストタイムを記録し、2番手でセッションを終了。レースでの1スティント以上走っているタイヤでもラップタイムの低下が少ない事を確認し、レースへの仕上がりの良さを見せる。
#1 F.C.C. TSR Honda Franceも決勝レースを見据えて十分トップ争いが出来る状態になって来ているようで、セッションを4番手。決勝に向けたセッティングが進み、レースでの好走が期待できそうだ。
この後、14:15にコースイン、15:00に決勝レースがスタートする。
BS勢の#1 F.C.C. TSR Honda France、#7 YART-Yamahaの活躍を期待したい。
ウォームアップセッションの結果は以下の通り
下記URLにてEWCライブタイミングがご覧になれます。
https://www.fimewc.com/live-timing/
下記URLではEWC各リザルトがご覧になれます。
https://www.its-results.com/ewc/2018-19/ff104f33-0ab1-40af-b869-87eb3e730728
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