【EWC2018-19シーズン Rd2 ルマン24時間】 決勝 ゴール

長い24時間レースも日曜日15:00にチェッカーフラッグが振られた。
#1 F.C.C. TSR Honda France(Ho,BS)は最後まで走り切り、36位でチェッカーを受けた。
またBS勢で量産タイヤV02を使用する#21 FANY GASTRO BMW MOTORRAD - BY MERCURY RACING(BMW,BS)は11位でゴールし、ポイントを獲得。量産タイヤV02のポテンシャルを示した。
#7 YART-Yamaha(Ya,BS)は残念ながら479周を周回したところでリタイヤとなった。
今回のレースでは転倒等、様々なトラブルがあり、我々ブリヂストンにとっても耐久レースの難しさを思い知らされたレースとなった。


注目のトップ争いは#111 Honda Endurance Racing(Ho,DL)がトップで残り1時間を走り切ると思われたが、#11 SRC Kawasaki(Ka,PI)が最後に猛チャージを掛けてトップに迫る。
しかし残り16分程で転倒者が出てセーフティーカーが介入。これでトップ2台の差はほぼ無くなった。
残り8分程でセーフティーカーが解除となり、ここで#11 SRC Kawasakiがトップに浮上!残り周回を走り切り、2016年のルマン24時間以来の優勝を飾った。
2位は最後に逆転されてしまった#111 Honda Endurance Racing。3位にS.E.R.T.(Su,DL)が表彰台の一角を獲得した。


ルマン24時間レース決勝のレース結果は以下の通り

Race1.jpg
Race2.jpg
Race3.jpg

下記URLではEWC各リザルトがご覧になれます。
https://www.its-results.com/ewc/2018-19/ff104f33-0ab1-40af-b869-87eb3e730728