【EWC 2018-19シーズン第4戦 オシャースレーベン8時間】1日目ナイトプラクティス
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EWCの第4戦はドイツ・オシャースレーベン8時間耐久レース。
通常のスケジュールでは木~土の3日間で行われているが、今回のレースでは日曜日に決勝が行われる為、木~日の4日間スケジュールに変更。最初の公式スケジュールは木曜日のナイトプラクティスから走行が始まった。
19:45から21:00までの1時間15分の走行が開始。日が沈み始め、夕方からスタートするナイトセッションは、この時点で気温は19℃、路面温度は23℃となっている。
前日の水曜日には非公式の走行が行われたが、タイム計測が行われていない為、全体のラップタイムが確認出来るのは公式スケジュール最初のこのナイトプラクティスからとなる。 走行開始後、10分が経過した時点で#6 ERC-BMW ENDURANCEが1'27.211でトップ。2番手にBSサポートチームで昨シーズンのチャンピオン#1 F.C.C. TSR HONDA France。もう一台のBSサポートチーム#7 YART - YAMAHAは4番手で1'28.498となっている。 15分が経過した時点でセーフティカーが介入し、約5分後に解除となった。



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30分が経過し、1-2番手は変わらず。3番手にルマン24時間のウィナー#11 TEAM SRC KAWASAKI France、4番手に#2 SUZUKI ENDURANCE RACING TEAM(S.E.R.T.)となり、#7 YARTは5番手。
各チームはライダー交代とマシンのセッティングを進めながら周回を重ねていく。
45分経過した時点で#1 F.C.C. TSR HONDA Franceが1'27.190とタイムを更新しトップに浮上、#7 YART-YAMAHAも27秒台にタイムを更新し4番手に上がる。

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残り時間が15分となった頃にBS量産タイヤV02を使用する#21 MERCURY RACINGが1'27.772とタイムを更新し4番手と#7 YARTの上に立つ。
残り時間が少なくなった頃に#11 TEAM SRC KAWASAKI Franceがタイムを更新し唯一26秒台までタイムを更新しトップへ。
BS勢は最終的に#1 F.C.C. TSR HONDA Franceが2番手、#21 MERCURY RACINGが4番手、#7 YART-YAMAHAは5番手の結果となった。

ナイトプラクティス トップ10の結果は以下の通り

P1 :1'26.814 TEAM SRC KAWASAKI France
P2 :1'27.190 F.C.C. TSR HONDA France
P3 :1'27.211 ERC-BMW ENDURANCE
P4 :1.27.772 FANY GASTRO BMW MOTORRAD - BY MERCURY RACING
P5 :1'27.998 YART - YAMAHA
P6 :1'28.032 SUZUKI ENDURANCE RACING TEAM
P7 :1'28.167 HONDA ENDURANCE RACING
P8 :1'28.287 WEPOL RACING
P9 :1'28.387 TEAM 33 COYOTE LOUIT MOTO
P10:1'28.465 VDR IGOL PIERRET EXPERIENCES

EWCのリザルトは下記URLでご覧になれます。
https://www.its-results.com/ewc/2018-19/794762a4-162d-4e8f-b17e-c6eaea6773f9

下記URLではライブタイミングがご覧になれます。
https://www.its-live.net/live/ewc/2018-19/8hofoschersleben/live

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