【EWC 2018-19シーズン第4戦 オシャースレーベン8時間】 決勝日 ウォームアップ走行
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決勝日の朝を迎えたドイツ・オシャースレーベン。快晴で風もなく、9:00から始まる45分間のウォームアップ走行では気温19℃、路面温度25℃のコンディション。
各チーム13:00にスタートする決勝レースに向けて最後の調整を行う。
走行開始10分でBSサポートチーム#1 F.C.C. TSR HONDA Franceが1'26.824でトップ。ピットイン時にはレースでのタイヤ交換作業と給油作業を行い、レースでのピット作業も確認している。
もう一つのBSサポートチーム#7 YART - YAMAHAはライダー交代を行いながら、各ライダーがマシンのセッティング状態を確認している。

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25分が経過した時点でトップタイムは#1 F.C.C.TSRで変わらず。#7 YARTが1'27.109とタイムを更新して2番手に上がる。
その後、30分を経過した時点で#6 ERC-BMW ENDURANCE(BMW,PI)が1'27.031で#7 YARTを上回り2番手、33分経過時に更に1'26.695とタイムを更新し、トップに浮上。
ポールポジションからスタートする#11 TEAM SRC KAWASAKI France(Ka,PI)は1'27.189で4番手、#111 HONDA ENDURANCE RACINGが1'27.224で5番手となっている。

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45分のウォームアップ走行は最後まで上位の順位は変わらずに終了。
#1 F.C.C. TSR HONDA Franceは2番手、#7 YART - YAMAHAは3番手となり、決勝レースに向けてタイヤの選択、マシンセッティングは良好に進んでいると思われる。
決勝レースでは16本のタイヤが使用出来るが、8スティント・7回ピット、毎ピットイン時に前後新品タイヤに交換すると予想される。
13:00~21:00の決勝レースでは気温が高い状況からスタートし、気温・路面温度が下がってくる19:00頃からのタイヤ選択が重要になってくると考えられる。

ウォームアップ走行 トップ10の結果は以下の通り

P1 :1'26.695 #6 ERC-BMW ENDURANCE (BMW,PI)
P2 :1'26.824 #1 F.C.C. TSR HONDA France (Ho,BS)
P3 :1'27.031 #7 YART - YAMAHA (Ya,BS)
P4 :1'27.189 #11 TEAM SRC KAWASAKI France (Ka,PI)
P5 :1'27.224 #111 HONDA ENDURANCE RACING (Ho,DL)
P6 :1'27.410 #62 GSM WRS RACING TEAM (Su,DL)
P7 :1'27.654 #21 FANY GASTRO BMW MOTORRAD - BY MERCURY RACING (BMW,BS)
P8 :1'27.782 #33 TEAM 33 COYOTE LOUIT MOTO (Ka,PI)
P9 :1'27.815 #77 WOJCIK RACING TEAM 1 (Ya,DL)
P10:1'28.002 #2 SUZUKI ENDURANCE RACING TEAM (Su,DL)

EWCのリザルトは下記URLでご覧になれます。
https://www.its-results.com/ewc/2018-19/794762a4-162d-4e8f-b17e-c6eaea6773f9

下記URLではライブタイミングがご覧になれます。
https://www.its-live.net/live/ewc/2018-19/8hofoschersleben/live