決勝レース前の最後のセッションとなるウォームアップ走行が11:30から開始。
ポツポツと雨が落ち始めているが路面を濡らすほどではなく、BS勢の#5 F.C.C. TSR Honda France(Ho,BS)と#7 YART-YAMAHA(Ya,BS)はドライタイヤでコースイン。その他のライダーもほとんどがドライタイヤでコースインしていく。
路面が徐々に濡れ始め、ドライタイヤの走行が厳しくなってきたのか、10分を過ぎた辺りからピットインし、ウエットタイヤに交換してコースインするライダーが増え始めた。
この時点でトップタイムは#7 YARTの1'55.474、2番手に#5 TSRで1'56.426とBS勢1-2番手。3番手には#1 WEBIKE SRC KAWASAKI FRANCE(Ka,PI)で1'56.602となっている。
ウエットタイヤでの走行になってからはタイムの更新は望めないが、レースが雨予報になっている為、ウエットタイヤでのマシンセッティングを進めるチームも多い模様。
また決勝レースを想定してタイヤ交換や燃料補給も行いながらセッションを進めて行くチームが多い。
ウエット路面ではコンディションが目まぐるしく変わるがラップタイムでは2分10秒前後で走るライダーがラップタイムが速いと思われる。
45分のウオームアップ走行が終了し、この後14:15からスタート前進行が始まり、15:00にフランス国旗が振られ24時間レースがスタートする。
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