EWC 第2戦 セパン8耐 予選日最後の走行となるトップ10トライアル。
鈴鹿8耐では公式予選結果の上位10チーム、2名のライダーが単独で走行し最終スタートグリッドを決定する。
今回のセパン8耐では陽が沈んできた時刻に行われ、ライダーは1名のみ。総合予選順位10番手から順に単独で走行し、タイム順で明日の決勝スタートでのグリッドが決定する。
トップ10トライアルの出走順は以下の通り。
#48 BMW Sepang Racing (PI)
#88 Honda Asia-Dream Racing with SHOWA (BS)
#77 Wójcik Racing Team (Ya,DL)
#6 Team ERC Endurance (Du,PI)
#1 WEBIKE SRC KAWASAKI FRANCE (PI)
#333 VRD IGOL PIERRET EXPERIENCES (Ya,DL)
#37 BMW MOTORRAD WORLD ENDURANCE TEAM (DL)
#7 YART - YAMAHA (BS)
#5 F.C.C. TSR Honda France (BS)
#21 Yamaha Sepang Racing (BS)
各ライダーが単独でコースインし、1周のウォームアップラップの後、1周のみのタイムアタック。
3人目までが終了した時点でトップタイムは#88 Honda Asia-Dream Racing with SHOWAのS.チャントラで2'05.440。
3番目に出走した#77 Wójcik Racing TeamのG.レイは転倒してしまう。
その後もS.チャントラのタイムは7番手出走の更新されず。8番手に出走した#7 YART - YAMAHAのN.カネパも更新出来ず、この時点では4番手となる。
9番手で出走したのは#5 F.C.C. TSR Honda FranceのJ.フック。セクター1からS.チャントラのタイムを上回り、トップが入れ替わるかと思われたが、僅かなミスが響いてしまい0.044秒届かずこの時点では2位となる
そして最後に出走したのは予選でも唯一2分3秒台に入れた#21 Yamaha Sepang RacingのF.モルビデッリ。
セクター1-2ではS.チャントラの区間タイムを上回るが、その差は僅か。しかしセクター3までで0.4秒ほど速いタイムで走行。
最終区間でもタイムを上回り、S.チャンドラのタイムより0.793秒速い2'04.647でトップタイムをマーク。
初めて開催されるセパン8時間耐久レースのポールシッターとなった。
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