EWC最終戦エストリル12時間は2時間を経過。
1時間経過時にトップを走行する#37 BMW Motorrad World Endurance Team(BMW, DL)のP.ヒックマンは約4秒の差を保ってトップを走行していたが、1時間11分経過頃の42周目、バックストレート後の6コーナー進入で転倒してしまう。
すぐにマシンを起こして復帰するがそのままピットへ戻り修理を開始。
これで2位にはBS勢の#7 YART - YAMAHAのK.ハニカがトップに立つ。
ピットイン前は少し順位を落としていたBS勢 #5 F.C.C. TSR Honda FranceはJ.フックが順位を挽回し3位走行から、2位に浮上。
BSサポートチームの#7 YART - YAMAHAと#5 F.C.C. TSR Honda Franceの1-2で周回を重ねていく。
1時間37分を経過した57周目、トップを走行する#7 YART - YAMAHAは少し早めのピットイン。ライダーはN.カネパに後退してピットアウトし順位は5位に後退。
これでトップに立ったのは #5 F.C.C. TSR Honda FranceのJ.フック。2位はタイトルを争う#2 Suzuki Endurance Racing Team(Su, DL)で1時間50分経過時でその差は約13秒。
1時間52分経過頃に#5 TSRのJ.フックがピットインしF.フォレイに交代、ピットインのタイミングで#7 YARTがトップに再浮上する。
2時間が経過時点で1-2はBS勢の#7 YART - YAMAHAと #5 F.C.C. TSR Honda France。3位は#2 Suzuki Endurance Racing Teamが走行中で、前を行く#5 TSRとの差は僅かとなっている。
EWC ライブタイミングは以下URLからご覧になれます。
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