EWC 第3戦 ボルドール24時間が遂にスタート!
ルマン式スタートでライダーがマシンに駆け寄りエンジンを始動してスタート。真っ先に1コーナーホールショットを奪ったのはポールスタートの#1 YOSHIMURA SERT Motul (Su,BS)。2番手スタートの#7 YART-YAMAHA - OFFICIAL Team EWC (Ya,BS)はエンジン始動に時間が掛かり、出遅れてしまう。
1周を終えて上位は#1 YOSHIMURA SERT Motul、#11 WEBIKE SRC KAWASAKI FRANCE TRICKSTAR (Ka,DL)、#5 F.C.C. TSR Honda France (Ho,BS)。
この3台は順位を入れ替わりながら序盤のレースをリードし4位以下を引き離している状況。4位はスタートで出遅れた#7 YART-YAMAHA が追いかける展開。15分を経過した時点でトップ3台から3秒弱後方を走行しており、5位を8秒程引き離している。
25分を経過した頃にはトップ3台に#7 YART-YAMAHAが追い付き、4台のトップ争いの展開となる。
トップは目まぐるしく順位を入れ替え、30分を経過した時点では#7 YART-YAMAHA - OFFICIAL Team EWCがトップを走行、2位に#1 YOSHIMURA SERT Motul、3位 #11 WEBIKE SRC KAWASAKI FRANCE TRICKSTAR、4位 #5 F.C.C. TSR Honda Franceと日本の4メーカーマシンによるトップ争いとなっている。
この頃、優勝候補の一角である#37 BMW Motorrad World Endurance Team (BMW,DL)にトラブルが発生した模様でピットインしている。
4台のトップ集団の中で42分経過時に真っ先にピットインしたのは#11 WEBIKE SRC KAWASAKI FRANCE TRICKSTAR。続いて46分経過時に#5 F.C.C. TSR Honda Franceがピットインし、M.ディメリオから高橋裕紀に交代。
翌周には#7 YART-YAMAHAがピットインしてM.フリッツからN.カネパに交代してコースイン、更にその翌周に#1 YOSHIMURA SERT MotulがピットインしG.ブラックからX.シメオンに交代。これでトップ集団の4台は1回目のピットインを終えた。
1時間を経過した時点でトップは#1 YOSHIMURA SERT Motul、2位に約1.5秒遅れで#5 F.C.C. TSR Honda France、3位にトップから約5.5秒遅れで#11 WEBIKE SRC KAWASAKI FRANCE TRICKSTAR、4位はトップから約11秒遅れで#7 YART-YAMAHA - OFFICIAL Team EWCとなっている。
1時間経過時点での順位は以下の通り
EWC ボルドール24時間 各セッションの結果は下記URLのサイトからご覧になれます。
https://www.its-results.com/ewc/2021/748774eb-a9c5-460e-8719-4115dfe2c767
EWC ボルドール24時間 各セッションのLIVEタイミングは下記URLからご覧になれます。
https://www.its-live.net/#/live/ewc/2021/boldor/live