FIM EWC ルマン24時間はスタートして3時間を少し過ぎた頃、コース上で白煙を上げるマシンが出てコース上にオイルが出てしまった模様。
この影響でセーフティーカーが介入し、コース上でオイル処理が行われた。
セーフティーカーが入る前にピットインしライダー交代を終えていた#5 F.C.C. TSR Honda France(Ho,BS)と激しく追い上げてきた#7 YART-Yamaha Official Team EWC(Ya,BS)は2台の間にセーフティーカーが入ったことで半周の差がついてしまった。
この時点でトップだが、まだピットインをしていない#1 Yoshimura SERT Motul(Su,BS)はセーフティーカーが入った2周後にピットロード入り口でストップ!
ガス欠となった模様で、マシンを押してピットに戻りライダー交代。これでタイムロスをしてしまったがセーフティカ―が入っていてペースが遅くなった状況だった為、ロスタイムは最小限で抑えられた。
約30分間行われた路面上のオイル処理が終了し、セーフティーカーが解除となりレースが再開。
トップ#5 F.C.C. TSR Honda Franceはセーフティーカー介入で2位との差が1分以上に拡大したが、まだ4時間しか経過しておらず、この後も何が起こるか分からない展開となるだろう。
FIM EWC Rd1 ルマン24時間 決勝4時間経過時の順位は以下の通り
下記EWC公式サイトからはLIVEタイミングやリザルトがご覧になれます。
FIM EWC | Endurance World Championship