FIM EWC Rd2 スパ24時間は13時間が経過。
順位は前時間帯と変わらず、1位は5 F.C.C. TSR Honda France (Ho, BS)、2位に#37BMW MOTORRAD WORLD ENDURANCE TEAM(BMW, DL), 3位が#7 YART - Yamaha Official Team EWC (Ya, BS)の順。ミッショントラブルで順位を14位まで下げた#1 Yoshimura SERT Motul(Su, BS)は着実に順位を上げており、既に7位。前を走る6位の#333との差は1分ほどで射程圏内に捉えている。
現地時間は2時。深夜の時間帯でも昼間のペースから数秒落ちで走り続けるライダー達はにわかに信じがたいが、そんな中で#1YoshimuraSERTのS.ギュントーリは日中とほぼ変わらぬ2'22秒台で猛チャージをかける。前を走る4~6位のチームより3~4秒早いペースで差を詰めているので、このペースで仮に走り続けると5時間後には4位まで上がる可能性のある走りを見せている。
トップを走る#5TSR、#37BMW,、#7YARTはこの時間帯でもピット作業は安定しており、確実な走行ペースとピット作業で盤石のレースを展開。しかしまだ11時間残っており、何があるか分からない。現地時間の3時からは降水確率70%の予報が出ており、この後もスパ24時間耐久レースから目が離せない。
FIM EWC Rd2 スパ24時間 決勝13時間経過時の順位は以下の通り。
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