FIM EWC 最終戦 ボルドール24時間は23時間が経過し、ついに残りは1時間。
残り1時間20分頃にタイトルを狙う#5 F.C.C. TSR Honda France(Ho,BS)は確実に走り切る為にピットインし、ピットボックス内でパーツを交換。その為、若干タイムをロスするが5位でコースに復帰する。
その直後、トップを快走していた#6 ERC Endurance Ducati(Du,PI)が長いバックストレートで白煙を上げ、マシントラブルが発生。ピットまで戻ってくるが、エンジンのトラブルですぐにコース復帰は難しいと思われる。
これでトップに立ったのは#77 Wójcik Racing Team EWC 77(Ya,DL)だが、僅かな時間でこちらにもマシントラブルが発生し、コース後半セクションからマシンを押してピットに戻ってきた。チェーンを交換する等の作業を行い、こちらは5分強でコースに復帰する。
上位勢の相次ぐマシントラブルで、トップに上がったのは#333 VILTAIS RACING IPOL(Ya,DL)。2位はトラブルから復帰した#77 Wójcik Racing Team EWC 77、3位に#11 WEBIKE SRC KAWASAKI FRANCE(Ka,DL)、4位に#5 F.C.C. TSR Honda Franceとなっている。
FIM EWC Rd4 ボルドール24時間 23時間経過時点での順位は以下の通り
下記EWC公式サイトからはLIVEタイミングやリザルトがご覧になれます。
https://www.its-results.com/ewc/2022/6df77950-93b0-469a-95dd-5a6bd78013d5
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