佐藤琢磨、インディ500のカーブデイは9番手
2021年5月28日、インディアナ州インディアナポリス発。本日、2021年NTTインディカー・シリーズ第6戦インディ500の最終プラクティス“カーブデイ”が行なわれ、レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングのNo.30 パナソニック/ピープルレディ ダラーラ・ホンダを駆る佐藤琢磨は合計94ラップを走行して225.701mph(約361.122km/h)のベストラップを記録し、9番手で走行を終えました。
第105回インディ500の決勝レースは現地時間の5月30日(※編集部注:日本時間では5/31の未明1:00~)に開催されます。
■佐藤琢磨のコメント
「とても寒いカーブデイとなりました。60℉(約15.5℃)を下回る非常に寒い1日でしたが、天気予報によると決勝当日は70℉(約21.1℃)くらいになりそうなので、普段のインディ500よりは寒く、その意味では、寒くて風も吹いているコンディションでのデータを収集できてよかったと思います。トラックの状態や必要なダウンフォース・レベルは少し異なります。難しい走行となりましたが、No.15やNo.45とともにたくさんのことをチェックしたので、いいデータが収集できたと思います。いまからそれらをひとつにまとめ、日曜日に向けて最適の答えを導き出す必要があります」
(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングのプレスリリースより)