いよいよ始まったインディ500ですが、順調にスタートを切り、32周目を過ぎたあたりでトップを走っていた#21 リナス・ヴィーケイ (エド・カーペンター・レーシング/ シボレー/ FS)を先頭にピットインするクルマが相次ぎましたが、その中でステファン・ウィルソンがピットロードで単独クラッシュ。イエローコーションとなりました。

再びピットがオープンする前に燃料切れの車両がトラブルでエンジンの再始動に手間取る中、この一回目のピットストップを順調にこなした佐藤琢磨選手は8番手にポジションアップ。37周目のリスタートで、更に2ポジションを上げて、現在6番手を走行中です。