ドライバー名鑑

ドライバーと開発者、
二つの視点で走りを支える

2026シーズン、#13 ENDLESS GRヤリスでAドライバーを務める花里祐弥(はなざと・まさや)選手。
17歳でカートを始めたものの、自己資金でのレース活動を続ける難しさもあり、2年で活動を休止。その後は自動車整備士を志して整備専門学校に進み、卒業後はENDLESS SPORTSに所属してスーパー耐久やSUPER GTでメカニックを務めた。そんな中、縁あって86/BRZレース車両の製作に携わり、そのオーナーから「この車でレースをやらないか」と声をかけられたことが、四輪レースデビューのきっかけとなった。

埼玉トヨタレーシングから参戦した2016年、86/BRZレース クラブマンシリーズのデビューレースで5位入賞を果たし、ルーキー賞を獲得。シリーズランキングでも10位に入った。翌2017年にはスーパー耐久へ初参戦し、活動の場を広げる。2020年第7戦岡山のヒート1では、ポール・トゥ・ウィンで念願の初優勝。2021年には第5戦SUGOでダブルポールポジションを獲得するとともに総合優勝も果たし、全10戦中5度の表彰台を記録してシリーズランキング2位を手にした。さらに2022年には、GR86/BRZ Cupプロフェッショナルシリーズへステップアップしている。

その後は、長野のショップ立ち上げとその事業を軌道に乗せることに専念するため、一時レース活動から離脱。しかし2022年、ST-2クラスのGRヤリス参戦を機に復帰した。以降は毎年のようにタイトル争いを繰り広げる一方、開発ドライバーとして製品づくりにも携わり、実戦で磨いた知見をユーザーへと還元している。

86/BRZレースでは終始ブリヂストンを使用。スーパー耐久で、再びお世話になったブリヂストンとともに走れることに、縁を感じるという。

花里祐弥

花里祐弥

生年月日
1992/05/26
年齢
33歳
出生地
長野県

参戦レース