遠回りの時間も糧にして、自ら道を切り拓き夢の舞台へたどり着く
2026シーズン、#7 新菱オートDXL☆MART☆VARISエボでDドライバーを務める木村和明(きむら・かずあき)選手。
1994年のル・マン24時間レースで、SARDが総合優勝目前まで迫りながらもトラブルに見舞われ、それでも最後まで追い上げる姿に心を動かされ、レースの世界を志した。マシンを修復したピットクルー、そしてコース上で戦い抜いたドライバーの姿に、耐久レースの醍醐味を感じたという。
初参戦はオートポリスで開催されていたPSS耐久レース。仲間を集め、EG6型シビックを自ら購入・製作・整備して出場した。その後はいったんレースから離れたが、2020年にマツ耐へ参戦したことをきっかけに本格復帰。スーパー耐久 富士24時間出場を目指してレース活動を再開した。
2021年にはオートポリスゴールドカップレースのS-FJで公式戦デビュー。以降はVitzレースなどに取り組みながら経験を重ね、チャンスを待ち続けた。2024年にはスーパー耐久の手伝いで出会った吉岡一成選手とのつながりにより、富士24時間で念願のスーパー耐久デビューを実現。中学生時代に憧れていたという碓井久彦選手をチームメイトに同じマシンを走らせ、感慨深いレースとなった。翌2025年も富士24時間にスポット参戦している。
また2024年には、オートポリスゴールドカップレースVitzで全戦優勝を飾り、シリーズチャンピオンを獲得。2025年も同シリーズで全戦優勝でチャンピオンに輝き、Vitzレースで結果を残しながらST-2クラスへの挑戦を続けている。ドライバーとしてだけでなく、メカニックやチーム運営の視点もあわせ持ち、若い世代をスーパー耐久へ導く橋渡し役としてS耐チャレンジにも参戦している。

2024年と2025年にシリーズチャンピオンを獲得したオートポリスゴールドカップレースVitzではRE-71RSを使用していた。
木村和明
- 生年月日
- 1980/03/03
- 年齢
- 46歳
- 出生地
- 宮城県
参戦レース
-
- 2024年
- オートポリスゴールドカップレース Vitzシリーズ チャンピオン
- 2025年
- オートポリスゴールドカップレース Vitzシリーズ チャンピオン




















