ドライ用リアタイヤ。サイズ:14.0/24.5R15。1997年までファイアストンブランドが使用された。

ドライ用リアタイヤ。サイズ:14.0/24.5R15。1998年からマーケティング上の理由でデイトンブランドに変更。

ウェット用リアタイヤ。サイズ:14.0/24.5R15。インディカー同様ロードコース用にウェットタイヤが用意される。

サーとなり、「ファイアストン ファイアホーク500」として開催される。1999年もファイアストン勢の熱い走りが期待できそうだ。

CARTシリーズへの登竜門、
インディ・ライツ
 現在、インディカーへのステップアップシリーズとして脚光を集めているのがインディ・ライツシリーズだ。このシリーズは、1986年にアメ

リカン・レーシング・シリーズ(ARS)としてスタートするが、当時はそれほど注目を集めるようなシリーズではなかった。
 しかし、現在CARTシリーズのトップドライバーの一人、ポール・トレーシー選手が1990年のARSシリーズチャンピオンとなって、CARTシリーズトップチームの一つであるペンスキーチームと契約した頃から関係者の関心を集め始めた。1991年にはシリーズのプロモーションを

サーキットでは、トレーラーの横にテントを張ると、そこがタイヤサービスの作業場に早変わりする。シリーズ参戦当初からブリヂストンのサービス体制は充実していた。

1997年にタイヤ供給を行った4チーム8人のドライバーとブリヂストンスタッフの記念撮影。

南北アメリカ大陸を中心にして数多くのドライバーがインディ・ライツシリーズに参加してくる。彼らの目標は、もちろん、CARTシリーズだ。

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