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フォーミュラも積極的に注目 F3に続くカテゴリーとしては、国単位で行われるエントリークラスのフォーミュラカーレースが盛んに行われている。フォーミュラ・トヨタ、フォーミュラ・ドリームなどレーシングカートからステップアップしてきたドライバーの多くが、4輪レースの第一歩をこのカテゴリーで闘っている。 フォーミュラ・トヨタに対しては、13年連続でワンメイクタイヤを供給。2002年に同シリーズがシャシーの変更を行ったことに伴って、2002年にドライタイヤを、2003年にウェットタイヤをそれまでのバイアス構造からラジアル構造へ変更している。これは、その後ステップアップするであろうF3やその上のクラスがラジアル構造であるために、その特性に早い段階で慣れさせておくことを目的としている。 1999年からスタートしたフォーミュラ・ドリームに対しては、その初年度から現在に至るまでワンメイクタイヤを供給している。 また、F3のシャシーにフルカウリングを施し、スポーツカースタイルのレーシングカーを作製して、富士スピードウェイで2002年から開催されているGC21へもワンメイクタイヤの供給を行っている。 |
FTドライ用リアタイヤ DR8。 サイズ:210/570-13。 2001年までバイアスタイヤが使用された。 |
FTドライ用リアタイヤ RF02。 サイズ:220/570R13。 2002年からラジアルタイヤに進化した。 |
FTウェット用リアタイヤRF22B。 サイズ:220/570R13。 開発テストを重ね、200 3年から新パタンのラジアルタイヤを投入している。 |
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