今期EWC第2戦である伝統のル・マン24時間耐久レースが、4月21~22日にフランス西部のブガッティサーキットで行われ、ブリヂストンタイヤを装着する日本国籍チーム “F.C.C. TSR Honda France” が見事優勝しました。
この優勝はブリヂストンにとって、EWC海外戦における初優勝でもありました。”F.C.C. TSR Honda France”は、現在FIM-EWCでランキング首位となっていて、7月29日決勝の最終戦鈴鹿8耐で初の世界チャンピオン獲得が期待されています。
この度、“F.C.C. TSR Honda France” の御好意により、優勝マシンと優勝トロフィーをブリヂストン本社受付(東京スクエアガーデン3F)横に展示することになりました。
●展示期間
6月25日(月)~7月6日(金) *平日8:00~19:00のみ入館可能です。
●展示場所
東京スクエアガーデン3F 株式会社ブリヂストン受付横 特設スペース
●展示内容
(1) 2017-18 FIM-EWC Rd.2 24HEURES MOTOS (ル・マン24時間耐久レース) 優勝車両
#5 F.C.C. TSR Honda France / ホンダCBR1000RR
*実際にレースで使用された汚れや傷がそのままのカウルを装着しています。
(2) 優勝タイヤ BRIDGESTONE BATTLAX フロント120/600R17 リア190/650R17
*優勝のチェッカーフラッグを受けた瞬間に装着されていた実物タイヤです。
(3) 優勝トロフィー *チームが来年のル・マン24時間レースまで1年間保管する実物トロフィーです。
このトロフィーは4輪のルマン24時間レースのものと同じですが、2輪のものが日本に上陸するには史上初のことです。