今年で幕を閉じる 2024 ブリヂストン 鈴鹿4時間耐久ロードレース<ST600> は、真夏の太陽の下で最後の予選が行われた。気温 34℃、路面温度 58℃。2週間前に開催された鈴鹿8耐と同様に夏らしくも厳しいコンディション。
予定通り11:20にスタートしたRider BLUE予選は、開始の合図とともに一斉にコースイン。エントリー60台のうち56台がタイムアタックに臨んだ。
まずタイムを出したのは#34 TOHO Racing Club &K0&ノジマ 2'16.488。すぐに#28 SE competition が2分15秒台でトップを奪うと、次のラップでさらにタイムを伸ばし2'14.842をマーク。2番手以降に1.6秒以上差を開ける圧倒的なタイムで後続を突き放した。
続いて12:35にRider YELLOWの予選がスタート。予選2人目となるRider YELLOWはユーズドタイヤでのタイムアタックとなる。
序盤トップに立ったのは#25 Honda Suzuka Racing Team 2'16.597。残り9分にヘアピンと最終シケインで転倒が発生するもコース上はすぐクリアな状態となり、再度タイムアタックをかけるチームが出始める。
残り5分となる頃、#31 AKENO SPEED×GBSレーシング が 2'16.124にタイムを更新、#38 PlanBee Racing Motofine23 も好タイムをマークしたが及ばず、#31 AKENO SPEED×GBSレーシング が Rider YELLOWのトップを獲得した。
予選の暫定総合結果は以下の通り。
ライダー2名のベストラップを平均して決まる予選総合結果でトップに立ったのは、2名とも2分16秒台前半を揃えた#31 AKENO SPEED×GBSレーシング。Rider BLUE予選で圧倒的な速さを見せた#28 SE competition は総合2番手となっている。
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