予選1回目が終了しました。
16:20からスタートした、ブルーライダーの予選は、気温24℃、路面温度38℃という結果でした。
予選、決勝でのタイヤ使用本数制限があるので、少ない周回数でタイムアタックを終了しようと、多くのライダーがピットレーン出口で待機し、一斉にスタートします。
#7YARTのB.パークスは、ピットアウトを遅らせてコースインします。
そのB.パークスが、4周目にトップタイムを出し、更に翌周にタイムを更新して、タイムアタックを終了。1'58.560というタイムでこの組トップで終了。
#5TSRはJ.フックがアタックし、10位で1回目の予選を終了。
続いてイエローライダーの予選は、#7YARTがM.フリッツ、#5はA.ティシェが登場。
M.フリッツは5周目に5番手のタイムを出してタイムアタックを終了。
A.ティシェはすぐに1'58.498という好タイムを出し2番手。トップには#11SRC KAWASAKI(Pi装着)のR.デュプニエが、唯一57秒台というタイムで1位でした。
3人目のレッドライダーは、#7YARTが野左根航汰、#5TSRがF.フォレイです。
両チーム共予選1回目は、1セットのタイヤで3人の予選を通す作戦でした。
野左根は、初のボルドールの予選を、3周目のベストタイムで5位で終了。
F.フォレイは、5周目に5位のタイムをマークした後、更にアタックを続けて8周目に1'58.785というタイムを叩き出し、トップに浮上します!
予選1回目の総合順位は、3人のライダーの平均タイムとなりますが、#7YARTが1'59.138で3位。#5TSRが1'59.207で4位となりました。
両チーム共にレースタイヤを1セットしか使わなかった事を考えると、かなり良い1回目の予選結果と言えるでしょう。