いよいよEWC開幕戦、ボルドール24時間耐久レースが始まりました。
木曜日の9:30から2時間のフリープラクティスの後、午後から予選1回目が始まります。
昨日までは寒かったようですが、今朝は快晴で強い日差しです!
10分遅れて9:40からプラクティスがスタートしました。気温22℃、路面温度24℃とまだ路面温度は上がっていない状況でした。
ここが見所をアップしていますのでご覧下さい。
/special/ewc/2017-2018/vol1
#7YARTはB.パークス、M.フリッツ、野左根航汰の順で走行。
B.パークスが最初の走行で2番手のタイムをマークして好調です。
M.フリッツ、野左根も良いタイムを安定して刻みます。
2回目の走行でB.パークスは更にタイムを更新。
レースを想定して、1本のリアタイヤで終盤まで走行します。
一方#5TSRは、J.フックがポールリカール初走行の為、前半1時間はコース慣れの為にも一人で走行を続けます。その状況でも徐々にタイムアップをして5番手まで順位を上げます。
途中何度か赤旗となりますが、1時間10分過ぎにライダーはA.ティシェに交代。
怪我から復活したA.ティシェは何とトップタイムをマーク!
続いて新加入のF.フォレイが乗りますが、彼も好タイムで走行。
残り25分となった所で赤旗となりますが、この時点では#5TSRと#7YARTが1-2と好調でした。
最後になり、各チームが新品タイヤでアタックモードに入った為、最終的には#5TSRが3位、#7YARTが5位で終了。
両チーム共レースタイヤで、リアタイヤ2本しか使わなかった事を考えると、かなり良い結果と言えます。
午後は16:20から予選1回目が、各ライダー20分で行われます。