ラスト1時間を過ぎた後、トップ#7YARTが200周でピットに入ると、#94GMT94が再びトップに浮上します。
1-2位の差は26秒ありますが、#7YARTは最後のピットインを終えたと思われ、#94GMT94 は確実にもう1回ピットインすると思われるので、この順位は暫定となるでしょう。
残り1時間の時点で、路面温度も30℃位まで下がってきた事もあり、トップ2台は2分4秒台へと上げていきます。
トップ#94GMT94が最後のピットインと思われる、9回目のピット作業を209周目に行いました。
#94GMT94がピット作業を終えたときには、#7YARTが前に出て残り30分で再びトップに浮上!
次の周はトップ#7YARTと2位#94GMT94の差は15秒でした。
またこの頃、3位走行中の#5F.C.C.TSR F.フォレイが、2分4秒185というコースレコードを出しました!
そしていよいよ20:30のゴールを迎え、#7YART-YAMAHAが見事に優勝!
2位#94GMT94の後に、#5F.C.C.TSR Honda Franceが3位でゴール。
ブリヂストンサポートチームがダブル表彰台を獲得しました!
更にブリヂストンの市販タイヤV02のユーザーが6位入賞です!彼らはレース中終始ソフトコンパウンドを使用しました。
今回のレースの結果、ランキングトップは#5F.C.C. TSR Honda Franceで116点、2位#94GMT94 YAMAHAが115点となり、1点差となりましたが#5F.C.C. TSR Honda Franceがランキングトップをキープしました。
我々としても前戦のルマン優勝に続き、今回も優勝と3位と初のダブル表彰台獲得が出来、非常に嬉しいです!
今週もたくさんの方々に応援して頂き、ありがとうございました。
次戦ドイツでも良い結果が得られ、そしてタイトルが狙える状態で鈴鹿へ戻ってこられるように頑張ります!
これからも応援よろしくお願いします。