鈴鹿8耐合同テスト開催中の鈴鹿サーキット。
2日目(タイヤメーカー枠テスト)を迎えています。
現地は朝から昨日よりも強い雨。路面は当然完全WET。
天気予報通りで、昨日中にWETタイヤの準備を終えたチームが多いため、
ブリヂストンサービスブースはそれほど混み合ってはいません。
今日の予定は:9:00-10:30、14:00-15:30、の1.5時間×2回。
しかし大雨が続く予報のため、スケジュール変更の可能性もあります。
さて、時間が空いてしまいましたが、昨日お伝え出来なかった、初日PMの練習走行の結果です。
【7/5・4メーカーテストPMセッション】
14:15-16:15のスケジュール通り。途中赤旗無し。
気温/路面温度=26/29℃(14:00)⇒26/28℃(15:00)⇒26/29℃(16:00)。
時々小雨がパラパラするも、PMを通じて曇り空。
各車が走行を続ける中、15:00くらいから薄っすらと乾いている走行ラインが見え始め。
しかし上位でDRYタイヤを装着してのアタックを試みたには、
セッションP1となった#090テルル秋吉(ブリヂストン)と、
同じくP3となった#22アジアドリームZaidi(ブリヂストン)。
秋吉は、『この条件ではまだDRYはきつかった』とコメント。P2YART藤田のベストタイムはWETタイヤでの記録。
P1 #090auテルルMotoUP(秋吉)ブリヂストン 2’18.421 DRYタイヤ
P2 #7YART-YAMAHA(藤田)ブリヂストン 2’19.049 WETタイヤ
P3 #22アジアドリーム(Zaidi)ブリヂストン 2’19.191 DRYタイヤ