EWC 2018-2019年シーズン開幕戦 ボルドール24時間耐久レース、2時間のフリー走行が9:30から開始されました。
雲が多い天候ですが、青空も見え始めていて気温25℃、路面は昨晩から降った雨の影響でまだ所々濡れていますが、徐々に乾き始めているダンプコンディションで気温と同じ25℃。
走行開始から#1 F.C.C. TSR Honda FranceのM. ディ メリオがWetタイヤでコースイン。#7 YART-YAMAHAはコース状況が良くなるまでピットで待機する模様です。
M. ディ メリオは5周してピットインしコース状況などを次に走るF. フォレイに伝えます。コースはかなり乾いているみたいですが、一部のコーナーはまだ濡れているそうです。
F. フォレイも引き続きWetタイヤでコースイン。6周してピットに戻ってきましたが、一部濡れている所はあるがそれ以外はほぼドライなので少し待った方がいいとコメント。
コース上を走っているライダーはまだWetタイヤで走行しているようでしたが、10:20にJ. フックがDryタイヤに履き替えてコースイン。まだ完全に乾いてはいないと思われますが、周回毎にラップタイムを更新し6周目にトップタイムとなる1' 56.327を記録。
J. フックがラップ毎にタイムを上げていくのを見て#7 YART-YAMAHAも動き始めました。B. パークスがDryタイヤでコースインし、3周目には1' 56.789のタイムを出してこの時点で2位に浮上!
しかしその2周後、YART-YAMAHAのマシンが何かトラブルが発生した模様でコース上でストップ。マシンがピットまで帰って来ないと2ndマシンでコースイン出来ないので、帰って来るまで待つ事となりました。
その間にもF.C.C. TSR Honda Franceはライダーを交代しながらマシンセッティングやタイヤのマッチングを確認していきます。
セッション後半になると天気も回復し青空が見えてきて路面温度は30℃を超えてきました。
残り30分を切った所で#11 Team SRC Kawasaki FranceのR. ドュ プニエがトップタイムとなる1' 54.942を記録!
残り5分を切った時点ではYART-YAMAHAのN. カネパがトップタイムに迫る1' 55.182で2位に浮上。F.C.C. TSR Honda FranceはJ. フックのタイムがベストとなり3位でセッションを終了しました
この後は予選1回目が15:40から始まります。