残り2時間を切った所で再び雨が強くなってきた。
ラップタイムが再び落ちて、上位では3位の#2SERTが168周目にピットインし、ウェットタイヤに交換。
その翌周169周目には2位の#7YARTがピットインし、同じくウェットタイヤに交換し、N.カネパがコースイン。
同じ周に4位に浮上した#1TSR もピットインし、ウェットタイヤに交換。ライダーはJ.フックでコースイン。
トップ#111Honda Endurance Racingは、もう1周遅れて170周にピットインするが、この時はかなりラップタイムは遅かったので、1-2位の差は縮まった。
上位がウェットタイヤになった時、2位#7YARTのペースが速く、一気にトップとのタイム差が詰まり、174周目に遂にトップに浮上!
ウェットタイヤでのペースは、#7YART、#1TSR のBS勢が、#111Honda Endurance Racing、#2SERTより速く、どこまでウェット路面が継続するかという所であった。
その後#2SERTが177周目に再びピットインして、上位勢ではいち早くスリックタイヤに交換。
トップ#7YARTに#111Honda Endurance Racingが速いラップタイムで迫り、187周目に首位交代!
188周目には2位#7YARTがピットインし、スリックタイヤに交換し、N.カネパがコースイン。
189周目にはトップ#111Honda Endurance Racingもピットインし、同じくスリックタイヤに交換し、R.デュプニエがコースイン。
両者ピットアウトした段階で、#7YARTが再びトップに浮上。
190周目には#111Honda Endurance RacingのR.デュプニエが何と転倒!
その後再び雨が降り始め、ピットは慌ただしくなってくる。
その段階ではトップ#7YART、2位#2SERTがスリックタイヤ。#1TSR はウェットタイヤで走行。
スリックタイヤの方がラップタイムが速かったが、再び降り始めた雨でスリックタイヤ装着ライダーのラップタイムが落ちる。
トップ#7YARTが198周目、3位に浮上した#1TSR がほぼ同時にピットイン。
両者ウェットタイヤに交換してコースイン。この段階では残り50分となっていた。
まだまだ何が起こるか分からない!