EWC 第4戦 オシャースレーベン8時間耐久レースも終盤を迎え、残す時間は1時間となっている。
残り2時間を経過する前に#7 YART - YAMAHAはピットインしてM.フリッツにライダー交代。残り2時間を少し超えるタイミングでのピットインだっただけに次のピットインのタイミング次第でゴールまでの燃費が気になるところ。
対してトップを争う#1 F.C.C. TSR HONDA Franceは残り1時間10分程でピットインし、J.フックにチェンジ。こちらは燃費の心配はないタイミングとなっている。
トップを争う2台の差は約10秒以上あったが、残り1時間30分時点では10秒を切っている。
3位の#11 TEAM SRC KAWASAKI France(Ka,PI)はトップから1周以上の差になっているが、耐久レースは最後まで何が起こるか分からない。
残り1時間半を切った261周目に#1 F.C.C. TSRのJ,フックはこの時点でのレースベストタイムとなる1'26.773を出し、じりじりとトップの#7 YARTとの差を詰めていく。
残り1時間20分辺りで衝撃的な映像がモニターに映し出された!
トップを走っていたBS勢 #7 YART - YAMAHAのマシンから火が出て、コースマーシャルが消火作業を行っている。
同時に#111 HONDA ENDURANCE RACINGも転倒する映像が流れ、コース上にオイルが出ている模様。
この影響でセーフティーカーが入り、残り1時間を切った時点でもコース上で作業が行われている状況。
EWCのリザルトは下記URLでご覧になれます。
https://www.its-results.com/ewc/2018-19/794762a4-162d-4e8f-b17e-c6eaea6773f9
下記URLではライブタイミングがご覧になれます。
https://www.its-live.net/live/ewc/2018-19/8hofoschersleben/live