【EWC 2018-19シーズン最終戦 鈴鹿8耐】2日目 公式合同テスト3.1
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鈴鹿8耐も2日目を迎えました。
本日は午前中に車検が行われ、午後から公式合同テスト3が13:30~14:30、16:00~17:00と2回のセッションに分けられて行われます。
今日も夏日の天候で13:30時点で気温は32℃、路面温度50℃まで上昇。暑い条件の中で各チームマシンセッティングを進めて行くと思われます。


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【公式合同テスト3 13:30~14:30】
日差しが強く、気温32℃ 路面温度54℃の中で走行が開始。
速いタイムを出していくには厳しい条件の中、開始早々にトップに立ったのは#634 MuSASHi RT HARC-PRO.Honda(Ho,BS)で2'07.981。その後に#1 F.C.C. TSR Honda France(Ho,BS)、#21 YAMAHA FACTORY RACING TEAM(Ya,BS)が上位につける。
開始9分程で転倒者が出た為に赤旗中断。開始15分頃に解除になったが、開始20分頃にセーフティーカーが入り10分間のスロー走行。
開始30分頃に解除になり、各車レーシングスピードでの走行を再開。
走行45分頃に#21 YAMAHA FACTORY RACING TEAMがタイムを更新しトップになるが5分後には#33 Red Bull Honda(Ho,BS)が2'07.230までタイムを更新しトップに。
この順位のままトップ#33 Red Bull Honda、#21 YAMAHA FACTORY RACING TEAM、#634 MuSASHi RT HARC-PRO.Hondaのトップ3の結果となった。

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またこのセッションでは多くのチームがピットワークを実施。前後タイヤ交換・ガソリン補給のシミュレーションを行いながら本番のレースに備えている模様。
逆転チャンピオンを狙う#1 F.C.C. TSR Honda France(Ho,BS)はセッション後半は3回ほど、ライダー交代も行いながらピットワーク練習を行い、レースに向けてミスのないピットワークの練習を繰り返していた。

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