お昼休みを挟んで13:30から合同テスト2が開始。
1時間のセッションの後に15分のインターバルを挟んで14:45から90分のセッション。再度15分のインターバルの後、90分のセッションが行われます。
【公式合同テスト2 13:30~14:30】
午後になり気温は32℃、路面温度は53℃まで上昇しタイヤに厳しい条件になってきた。
気温・路面温度上昇に伴い、ラップタイムは全体的に落ちてきているように見えるが、開始10分でトップタイムを記録しているのはBS勢のEWCレギュラーチームである#7 YART-YAMAHA(Ya,BS)で2'08.028。2番手に#21 YAMAHA FACTORY RACING TEAM(Ya,BS)で2'09.454。3番手は#12 YOSHIMURA SUZUKI MOTUL RACING(Su,BS)で2'09.454。
20分を経過した頃に#33 Red Bull Honda(Ho,BS)が2'09.440で3番手に上がる。
各車暑さの影響かラップタイムは思ったほど伸びない中、30分経過時には#1 F.C.C. TSR Honda France(Ho,BS)が2'08.844を記録し2番手に。
60分の走行が終了し、トップ#7 YART-YAMAHA、2番手#1 F.C.C. TSR Honda FranceとBS勢EWCレギュラーチームが1-2番手。
3番手は#21 YAMAHA FACTORY RACING TEAM、4番手 #33 Red Bull Honda、5番手に#19 KYB MORIWAKI RACING(Ho,PI)となった。
【公式合同テスト2 14:45~16:15】
15分のインターバルの後に走行が開始されたが、転倒車が出たのか開始3分で赤旗中断となる。
約8分後に走行が再開されたが#21 YAMAHA FACTORY RACING TEAMはコースインせず待機している状況。
セッション再開で早々にトップタイムとなる2'07.614を出したのは#10 Kawasaki Racing Team(Ka,BS)。30分が経過した後もこのタイムのままトップは変わらず。2番手には#634 MuSASHi RT HARC-PRO.Honda(Ho,BS)で2'08.103、3番手に#7 YART-YAMAHAとなっており好調を維持している。
1時間を経過し、トップ3は変わらず。4番手以降もBS勢が占めており、#12 YOSHIMURA SUZUKI MOTUL RACING、#33 Red Bull Honda、#1 F.C.C. TSR Honda France、#090 au・テルル SAG RT(Ho,BS)、#3 KRP三陽工業&will raiseRS-ITOH(Ka,BS)が4~8番手となっている。
90分の走行でトップ8の順位は変化なく終了。9番手に#22 Honda Asia-Dream Racing with SHOWA(Ho,BS)が上がり、トップ9までがBS勢となった。
【公式合同テスト2 16:30~18:00】
少し日が傾き始め、気温は32℃だが路面温度は45℃まで下がり始めた本日最後のセッションが16:30から開始。
ヤマハ勢の#21 YAMAHA FACTORY RACING TEAMと#7 YART-YAMAHAは本日の走行は終了している模様。
セッション開始10分でトップタイムを記録しているのはBS勢 #1 F.C.C. TSR Honda Franceで2'07.236。2番手に#10 Kawasaki Racing Teamの2'09.087、3番手が#33 Red Bull Hondaで2'08.850となっている。
#1 F.C.C. TSR Honda Franceはピットインの際にはタイヤ交換と燃料補給練習も実施している。
走行開始50分が経過した頃に転倒車の為、赤旗中断となり、約12分後にセッションが再開。この走行中断になった際に本日の走行を終了したチームも出始めた。その中で#33 Red Bull Hondaと#12 YOSHIMURA SUZUKI MOTUL RACING等は精力的に周回を重ねている。
残り走行時間が10分を切った所でまた赤旗中断となり、これでセッションは終了。
このセッショントップは#1 F.C.C. TSR Honda France、2番手 Kawasaki Racing Team、3番手 Red Bull Honda、4番手 YOSHIMURA SUZUKI MOTUL RACING、5番手 au・テルル SAG RT、以下#634 MuSASHi RT HARC-PRO.Honda、#95 S-PULSE DREAM RACING・IAI(Su,BS)で上位7位までをBS勢が占めた。