鈴鹿8耐3日目。本日最後のセッションは18:30～19:30のナイトプラクティス。
走行開始時間は曇り始めていたこともあり、若干暗くなってきている。
セッション序盤は多くのチームがピットワークの練習を兼ねて1周した後にピットイン、タイヤ交換等をしている。
その中でトップタイムを出したのは#7 YART-YAMAHAの2'08.216。2周目には更にタイムを伸ばす勢いでセクションタイムを更新するが、1コーナーで転倒があり赤旗中断に。
走行が再開され各車コースインするが、18:45頃からポツポツと雨が降り始めほとんどのライダーがピットインしてくる。
時間が経過してくると雨は強くなり始め、路面はWetコンディションに変化してきた。その状況の中、Wetタイヤに交換し濡れたコンディションの中でも精力的に周回を重ねている。
#21 YAMAHA FACTORY RACING TEAMのM.ファンデルマークは走行しているライダーの中、Wetコンディションで2分23秒台で走行し、最も速いタイムと思われる。
雨が強くなってきた中、走行を続けるライダーも多いが19:23頃にかなり強く降ってきた為、危険と判断され赤旗中断となりナイトプラクティスセッションは終了。
明日はトップ10トライアルが行われる予定だが、台風接近で天候が心配な状況となって来ている。
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