前日の土曜日に台風6号が鈴鹿地方に接近。終日雨が降り続け、午後になってからは雨が強くなってしまい、この影響でフリー走行、トップ10トライアルがキャンセルになってしまいました。
スタートグリッドは金曜日の計時予選結果で決まり、ポールポジションは#21 YAMAHA FACTORY RACING TEAM(Ya,BS)が獲得。2番グリッドに#10 Kawasaki Racing Team(Ka,BS)、3番グリッドに#33 Red Bull Honda(Ho,BS)のトップ3、9番グリッドまでをBS勢が占めました。
天気は回復し、朝から暑くなってきた本日決勝日は8:30より45分のウォームアップ走行が行われました。
【ウォームアップ 8:30~9:15】
走行開始時の気温は27℃ 路面温度32℃。
昨晩までの雨がまだ乾ききっておらず、メインストレート上は濡れている部分が多いコンディションで走行開始。
コースンするマシンはドライタイヤを装着してコースインしている。
走行開始5分後、トップのラップタイムはトップ2分14秒台とコース上がまだ濡れている所が多いと思われる。
セッション序盤はピットインを繰り返し、ピットワークのシミュレーションを行っているチームが多く見られる。
通常のドライでのラップタイムになってきたのは30分が経過する頃。
この時点でトップタイムは#33 Red Bull Hondaで2'08.543。2番手#21 YAMAHA FACTORY RACING TEAM、3番手#10 Kawasaki Racing Teamとファクトリー3チームがトップ3。
45分のセッションが終わり、最後にトップタイムを出したのは#21 YAMAHA FACTORY RACING TEAM。2番手#33 Red Bull Honda、3番手#10 Kawasaki Racing Team、4番手 #1 F.C.C. TSR Honda France(Ho,BS)、5番手 #634 MuSASHi RT HARC-PRO.Honda(Ho,BS)の結果。
この後10:40よりスタート前進行となり各車コースインしグリッドに並び、11:30より鈴鹿8時間耐久レース決勝がスタートし、8時間後の19:30のゴールを目指す。