鈴鹿8耐も半分の4時間が経過。
3時間を経過した後に2位争いの#21 YAMAHA FACTORY RACING TEAM(Ya,BS)と#10 Kawasaki Racing Team(Ka,BS)が同時にピットイン。
#21 YAMAHA FACTORY RACING TEAMは中須賀、#10 Kawasaki Racing TeamはJ.レイと両チームのエースがピットアウト直後からバトルを展開。
#33 Red Bull Honda(Ho,BS)高橋はその5周後に1分以上のアドバンテージを築いてピットイン、S.ブラドルに交代する。
#21 YAMAHA FACTORY RACING TEAM 中須賀と#10 Kawasaki Racing Team J.レイは2分7秒台を出しながら約10秒前を走るトップ#33 Red Bull Honda S.ブラドルを追う。
トップとの差が詰まったのは100周目。周回遅れを抜けず戸惑っている#33 Red Bull Honda S.ブラドルに#10 Kawasaki Racing TeamのJ.レイ、#21 YAMAHA FACTORY RACING TEAM 中須賀が一気に詰まる。
順位が入れ替わったのはヘアピン。#10 Kawasaki Racing Team J.レイがブレーキングで前に出てトップに浮上。#21 YAMAHA FACTORY RACING TEAM 中須賀も2位に上がり、#33 Red Bull Honda S.ブラドルは3位になる。
#10 Kawasaki Racing Team J.レイはトップに立ってから4周で約3.6秒のアドバンテージを築いて走行、4時間を経過した時点では約6秒の差を築いている。
しかしレースはまだ半分の4時間が残っており、まだ何が起きるかは分からない。
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