レースが30分を経過した時点でモニターには衝撃的なシーンが映し出された。
後続を大きく引き離し、トップを争っていたBS勢の#5 F.C.C. TSR Honda Franceと#21 Yamaha Sepang Racingの2台が最終コーナーで転倒！
#5 F.C.C. TSR Honda FranceのM.ディメリオはマシンをすぐに起こしてレースに復帰するが、#21 Yamaha Sepang RacingのM.ファンデルマークはピットに戻りマシンの修復を行う。
レースに復帰した#5 M.ディメリオは2位との差がかなり詰まっていたが、周回を重ねるごとに徐々に引き離していく。
50分が過ぎた頃に2位争いをしていた#9 TECMAS BMW GMC(MI)と#71 SUZUKI JEG - KAGAYAMA(MI)だが#9 TECMASが白煙を上げてスローダウン。
この時点で4位を走行していたBS勢の#88 Honda Asia-Dream Racing with SHOWAが4位に上がる。
またいくつかのマシンが濡れた路面で転倒が見られ、ピットに戻ってくるライダーも多い。
残り1時間を経過する直前にはセーフティーカーが入りスロー走行に。
まだ路面は濡れており転倒のリスクは高いと思われるので、残り2時間でも何かが起こるかもしれない。
EWC ライブタイミングは以下URLからご覧になれます。
https://www.fimewc.com/live-timing/
EWC 公式リザルトは以下URLからご覧になれます。
https://www.its-results.com/ewc/2019-20/5aa86a6e-96df-4da5-a9f5-cc4e2d7450a9
