FIM EWC Rd.1 ル･マン24時間耐久レースは1/2となる12時間が経過。
10時間経過頃にトラブルが発生したBS勢 #7 YART-YAMAHA Official Team EWC(Ya,BS)はエンジンを下ろして修復作業を行っていたが、12時間経過後の途中経過リザルトでは残念な事にリタイヤとなっていた。
コース上ではトップを走る#1 YOSHIMURA SERT MOTUL(Su,BS)が順調に周回を重ね、夜間走行に入っても安定して1'38秒台後半～39秒台前半で走行。2位を走る#5 F.C.C. TSR Honda France(Ho,BS)は4周差で走行している。
11時間を経過した頃に3位を走行していた#11 WEBIKE SRC KAWASAKI FRANCE TRICKSTAR(Ka,DL)が予定外のピットイン。リヤタイヤを外してチェーン調整を行ってから2分後にピットアウト。前を走るF.C.C. TSRに約1周差で追っていたが、このピットインで2周差にまでギャップが拡大した。
トップのYOSHIMURA SERTの12時間経過時の周回数は429周となっている。
12時間が経過した時点での順位は以下の通り。
FIM EWCのリザルトはこちらからご覧になれます。
https://www.its-results.com/ewc/2021/c956b0e5-edba-43ad-9f7f-43c9cad8bd8e
FIM EWCのLIVE TIMINGはこちらからご覧になれます。
https://www.fimewc.com/live-timing/
