FIM EWC Rd.1 ル･マン24時間耐久レースは10時間が経過。
現地の日没時間は22:00頃との事で間もなく夜間での走行に入る。
トップは変わらずBS勢の#1 YOSHIMURA SERT MOTUL(Su,BS)が快走中。2位を走る#7 YART-YAMAHA Official Team EWC(Ya,BS)との差はジリジリと広がっており、9時間が経過した頃で約1分20秒差。
その後方3位も変わらず#5 F.C.C. TSR Honda France(Ho,BS)でトップから4周遅れ。
徐々に影が長くなり、気温・路面温度は少しづつ下がり始めている。
間もなく10時間が経過する頃、なんと2位を走行していた#7 YART-YAMAHAが急遽ピットイン！
マフラーから白煙が出ており、エンジントラブルが発生した模様。メカニック達はピットボックス内でマシン修復に取り掛かる。
この間に F.C.C. TSRが2位に浮上、1周遅れて#11 WEBIKE SRC KAWASAKI FRANCE TRICKSTAR(Ka,DL)が3位となっている。
10時間が経過した時点での順位は以下の通り。
FIM EWCのリザルトはこちらからご覧になれます。
https://www.its-results.com/ewc/2021/c956b0e5-edba-43ad-9f7f-43c9cad8bd8e
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