FIM EWC Rd1 ルマン24時間レースはスタートして2時間が経過。
トップを争う#1 Yoshimura SERT Motulと#5 F.C.C. TSR Honda Franceは1時間が経過した33周目でも継続して走行していたが、先にピットに入ったのは#1 Yoshimura SERT Motul(DSu,BS)。ライダーはG.ブラックからX.シメオンに交代。その翌周にはスタートで出遅れたが4位まで順位を上げていた#7 YART-Yamaha Official Team EWC(Ya,BS)がピットインし、K.ハニカからM.フリッツに交代。この時もエンジン始動に時間が掛かり、ピットイン毎にエンジン始動に不安が残る。
トップに立った#5 F.C.C. TSR Honda France(Ho,BS)はその翌周にピットイン。M.ディメリオからG.レアに交代してコースインする。
上位勢で最後にピットインしたのは#37 BMW MOTORRAD WORLD ENDURANCE TEAM(BMW,DL)。これで全チーム1回目のピットインが終了した。
ピットインのタイミングで一時は順位の入れ替えがあったが、トップ争いは#1 Yoshimura SERT Motulと#5 F.C.C. TSR Honda Franceの接近戦が継続。3位は#6 ERC Endurance Ducati(Du,PI)、4位に#37 BMW MOTORRAD WORLD ENDURANCE TEAM、5位は #7 YART-Yamaha Official Team EWCが前との差を少しづつ詰めてきている。
スタートから1時間40分が経過した頃、#7 YART-Yamaha Official Team EWCは前を走る #37 BMW MOTORRAD WORLD ENDURANCE TEAMに追いつき、接近戦に発展。2周後には#7 YART-YamahaのM.フリッツが前に出て徐々にリードを広げていく。1時間50分が経過する頃には#6 ERC Endurance Ducatiがトップ勢の中で早めのピットインで順位を下げる。
まもなく2時間が経過しようとする感もトップ争いはBS勢の#5 F.C.C. TSR Honda Franceと#1 Yoshimura SERT Motulのバトルは継続しているが、1秒以内の接近戦から徐々に差が広がり始めてきた。
この後、トップ2台は2時間が経過した後にピットインし2度目のライダー交代を迎える。
FIM EWC Rd1 ルマン24時間 決勝2時間経過時の順位は以下の通り
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